こんにちは、Teller Novel more編集部の大沼です!
テラーノベルは、作家デビュー支援の強化のため、全国の専門学校や大学をまわって講義を行っています。今回は、福岡にある『福岡デザイン&テクノロジー専門学校』へ訪問。作品をアウトプットする重要性やデビューについての講義に加え、作品添削会も実施してきました。実際の様子をレポートします!
へたっぴでもいいじゃない!もっと多くの人に作品を見せる経験を
テラーノベルが専門学校・大学をまわって毎回講義で強く伝えているのは、「とにかく作品を人の目に触れさせよう!」ということ。今回もクリエイターであり、テラーノベル社長室でIP事業を推進する土橋知仁(どばし・ともひと)が講義を担当しました。
作品を人目に触れさせることのメリットとして、もちろん一番大きいのはデビューに繋がる点。テラーノベルは、運営や出版関係の方もよく利用しているため、そこからデビューの話が届くというケースもあるんです。
しかし、メリットはそれだけではありません。もう一つのメリットは、執筆スキルが向上すること! 何事にも共通することかもしれませんが、繰り返し実践することで実力がついてきます。また、作品に対して読者から感想やリアクションをもらうことで、自分の作品への新たな発見が生まれるかもしれません。
作家を目指す学生のなかには、「自分はまだデビューなんて…」とせっかく生み出した作品を自分のなかや友人間での共有に留めてしまう方も多数います。ですが、そんな方にもぜひ小説を世の中に発信してみてほしい! とテラーノベルは考えているんです。
はじめの一歩は勇気が要りますが、「へたっぴでもいいじゃない、作品を出していこう!」と作品をアウトプットすることの重要性を説いてきました。
作品添削会も実施!編集者に響く企画書って?
福岡デザイン&テクノロジー専門学校では、講義と一緒に作品添削会を行いました!
作品添削会では、事前に学生たちに作成していただいた企画書を拝見し、直接フィードバックを実施。どのような企画書であれば忙しい編集者に目を通してもらえるのか? 多くの作品に触れる編集者の目に留まる企画書とは? など、日頃から総合出版社等の企業にテラーノベル作品をIPとして提案する土橋ならではの観点で、学生たちにアドバイスをしました。
一緒に学校へ訪問した私も学生たちの企画書を拝見しましたが、そのクオリティの高さに驚き…。もっと続きが読みたくなる作品ばかりで、いまも心に残っています。
質疑応答タイム!テラーノベルでの投稿ノウハウから土橋の経歴まで回答
今回も、学生たちに自由に質問していただく質疑応答タイムを設けました!
学生たちからは、テラーノベルの投稿ノウハウをはじめとする様々な質問をいただきました。なかには、土橋の経歴に関する質問も! クリエイターとしても活動している土橋の経歴から自身の活動のヒントを得ようとする姿がとても印象的でした。
実際にいただいた学生の声
物書きを目指すならどういった行動をするべきかということを「ネット小説」でのやり方を中心に重点的に教えていただいた点が参考になった。
成果物を作り続ける重要性がとても伝わってきて、テラーノベルをもう一度トライしてみようと思えた講義でした。
現在就職に難航していたこともあって、関連する業界の企業でまだ見つけていなかった企業を知ることができた。
2024年も作家のデビュー支援に尽力します!
もっと作家という仕事が身近になり、創作力を活かせる環境を作りたい。そんな気持ちで、テラーノベルは2024年も作家のデビュー支援に尽力してまいります。
講義の依頼やご相談等、ぜひぜひお気軽にご連絡ください。
\お気軽にご相談ください!/
株式会社テラーノベル
企業・学校向け問い合わせ窓口
https://teller.jp/corp#contact
今回お世話になった福岡デザイン&テクノロジー専門学校さん、ありがとうございました!
今回お伺いした専門学校
<福岡デザイン&テクノロジー専門学校>
福岡にあるテクノロジー・ゲーム・e-sports・CG・映像・ポップカルチャー等の専門学校。業界と共に行う「産学連携教育」を通して、社会に貢献できる”人に喜びと感動を与える人材”を育成。3年制・4年制教育で、すべての学生、ひとり一人が史上最高に輝ける未来へ向けてサポートします。