ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
彼はだいぶドン引きした表情をしながらも僕の心配をしてくれるので本当に優しい子なのだと思った
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんとさんはどうやら僕の言っている言葉を本当に一切理解できないのか頭を抱え始めてしまった
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
そうなのだ…忘れていたが確かに僕たちは今この教室に2人っきりで閉じ込められてしまっている
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
そう言った彼の表情は僕からは見えなかったが声が少し嬉しそうだった
ガチャガチャ!
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ドン
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
何かに気がついたぺいんとさんは僕を教卓の下に押し込めて口に手を当ててシーとしていた
教卓に押し込められて数十秒後
先程まで暖かく落ち着く雰囲気だった教室は凍る様に寒く背筋がゾッとする嫌な感じに取り込まれてしまった
????
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんとさんは教卓からは見えない位置に移動してしまっていたが声が震えており緊張しているのが伝わった
らっだぁ
らっだぁ
そして話している相手はらっだぁと言われてお優しい声色にはい合わない物騒なことをさらりと言ってこちらまで怖くなる
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
バンッ!
しにがみ
僕はもうじっとしているのは我慢の限界で遂に教卓からは思いっきり出て机を叩いてしまった
すると2人の視線は一斉に僕に集まり驚いていた
ぺいんと
しにがみ
らっだぁ
ぺいんと
しにがみ
魔女がどうして人間の形をしていなかったのか、それは人間として見えたら僕達魔法少女が殺しにくいと言う配慮もあると思う
しにがみ
正直この館の魔女が強くなくても僕は殺せるかはわからない
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
かちゃ
この空間についてもまだ全然わからないことだらけだがこの空間での彼は何かの力があると扉を開けた瞬間思った
ぺいんと
ガシ
しにがみ
ぺいんと
らっだぁ
しにがみ
腕が折れるくらいの勢いで握られ嫌な予感がして振り返ると彼のマフラーが僕の手を握っている
しにがみ
ザク
っぱ
しにがみ
ぺいんと
引きちぎられそうなところ彼がマフラーを切り助けてくれたが普通に骨が逝ったいがする
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
しにがみ
コメント
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え、なんか闇深… まぁ、こういうのも好きなんですけどね