コメント
5件
とても素敵でした✨(*^^*)
フォロー失礼します!( . .)"
続き楽しみです!頑張ってくださいm(_ _)m
主
主
主
主
主
ガラッ
青
無理矢理涙を引っ込ませた
入ってきたのはクラスメイトの赤くん
赤くんもモブ達の仲間かもしれないと思うと一気に怖くなった
でも出来る限りいつも通り接しようと思った
赤
青
青
赤
赤
赤
赤
青
青
赤
赤
赤
青
赤
ガラッ
青
青
青
青
青
青
ガンッ
激しく扉が開く
赤
走って戻って来たのか少し息が荒かった
青
青
赤
青
赤
ハッとした
泣いていたんだ
赤
絞り出したような声だった
いつもの明るい声とは比較出来ないくらい
僕は心を許したのか涙が込み上げてきた
青
君は僕の背中を摩ってくれた
そして今日あった出来事を全て話した
君は笑わず真剣に僕の話を聞いてくれた
赤
君はそう言うと僕を抱いてくれた
青
君の腕の中はとても暖かくて少し甘い香りがした
不甲斐にもずっとここに居たいと思った
しばらくしたら泣き止んだ僕を見て君は背中を摩っていた腕を下ろした
離れると君の赤いカーディガンが僕の涙で濡れていた
青
赤
赤
赤
青
赤
青
青
赤
青
青
赤
青
青
赤
赤
夕陽に照った君は可愛くて、眩してくて
どうしようもなく
綺麗だった
青
赤
赤
青
今思えばこれが僕の恋の始まりだったのかもしれない
主
主
主
主
主
主
主
主
NEXT ♡1000~~~ (今度こそ…!)