そして次の日…
大輔(だいすけ)
美海(みう)
大輔(だいすけ)
そして昼休み…
大輔(だいすけ)
美海(みう)
私は相手をドキってさせるような言葉は言えなかった
この言葉で精一杯だった
雪菜(ゆきな)
夢花(ゆめか)
告白していたところを、後ろで見られていた
目が合うと、すぐに廊下に飛び出し、駆け出した
まずは、同じ部活の子に私が告ったことを広めに行ったらしい。
大輔(だいすけ)
美海(みう)
美渚(みなぎ)
美海(みう)
美海(みう)
美渚(みなぎ)
美海(みう)
美渚(みなぎ)
美渚(みなぎ)
もう既に言いふらしたらしく、教室の前では夢花と雪菜が一緒に、他の子とこっちをチラチラ見ながらコソコソ話していた
ここからは、雪菜と夢花の傍にいた同じ部活の子から聞いた話
大輔に嘘を言ったり、どうしても付き合わせようとしなかったらしい
それどころか、休み時間…
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
教室中に聞こえるような大声で嫌味を言われた
他にも大輔がトイレから出てくるのを待ち伏せていろいろ聞いたり
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
雪菜(ゆきな)
なにをそんなに必死になってるのかわからなかったが、付き合うのを止めようと必死だったらしい
他にもやってもいない悪口を言われ、嘘つかれ、大輔からの私のイメージはすごく悪くなった
そんなことがあった、と部員の子から聞いた。
私は今までで1番雪菜と夢花に腹を立てた。本当にムカついた
そして放課後…
もう振られる、とわかり切ってた私は、告白の返事も聞かずに、帰りの会が終わったらすぐに教室を飛び出した。
大輔(だいすけ)
走って教室から逃げようとしたら、声をかけられた。
しかし私は無視をした
大輔(だいすけ)
呼ばれて3回目くらい、私はやっと止まった
大輔(だいすけ)
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