アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
注意 二次創作・キャラ崩壊 ホラー・死ネタ これらがOKの方のみどうぞ! ちなみに🎼魔法学園とは関係ないです
(՞ . .՞)੭(((((((՞- -՞)))ユサユサ
らん
いるま
時計)7:50
らん
らん
らん
俺はらん!ピチピチの高校1年生!
そして、六奏神社の1人息子である!
そんな俺は今、昨日は友達であるいるまの家に泊まり、現在遅刻しそうである☆
らん
いるま
らん
らん
いるま
キーンコーンカーンコーン
ガラガラガラ
先生
生徒達
先生
あー今日もまたつまらない1日が始まる
そう思っていた
ところで、みんなは怪談話は好きだろうか
この学校にもある怪談話的なのがある
それは、とある日本人形の話だ
この学校のどこかに"呪いの人形"という日本人形があるらしい
人形の見た目は、背丈は30cm程で、目と口がくり抜かれていてそこから血液のようなものが垂れているそう
その人形は赤黒い木箱に入っていて、それを開けると人形が動き出す。というものだった
その人形に触れてしまうと、自分の姿を人形より一回り小さい人形に変えられてしまい、下僕にされてしまうらしい
人形の動きを止める方法は誰も知らないそう
俺はその人形に興味があった
だから友達数人を誘って、その人形を探し出すことにした
それが間違いだった...
休み時間
らん
いるま
らん
いるま
らん
らん
すち
雨乃こさめ
らん
暇72
みこと
らん
いるま
そんなこんなで、俺は放課後が来るのを待っていた
やがて放課後になり、人形探しを初めることにした
らん
らん
暇72
いるま
らん
雨乃こさめ
すち
みこと
らん
いるま
暇72
ペアはいるま&らん、なつ&こさめ、 すち&みこと、となった
らん
いるま
雨乃こさめ
暇72
雨乃こさめ
みこと
すち
らん
らん
はーい!と、元気よくみんなは返事をした
これが彼らの最期の元気な声になるとは、思いもしなかった
数十分後
らん
いるま
いるま
らん
らん
らん
いるま
周りの景色はまるで炎が燃え盛るように紅く染まっていた
すち
暇72
らん
雨乃こさめ
こさめはそう言いながら木箱を開けた
その瞬間、こさめ達は黒い霧のようなものに覆われた
そして、、、
雨乃こさめ
すち
みこと
らん
暇72
暇72
そう言い残して彼らの言葉は途絶えた
らん
いるま
黒い霧が晴れてきて、そこから見えたものは
噂されている人形そのものだった
その人形は、こちらを向いて
人形
とでも言わんばかりに追いかけて来た
らん
いるま
人形
いるま
らん
俺らはとにかく逃げることにした
人形は何時までも追いかけてきた
その姿は楽しそうにも、悲しそうにも見える
その横にはなつ達であっただろう人形達がいる
いるま
らん
いるま
人形
いるま
そんな中、涙のせいで足元が見えなかったのか、いるまが転けてしまう
らん
いるま
らん
人形
人形はすぐそばまで迫ってきている
いるま
らん
らん
そして、
いるま
人形
らん
いるま
らん
俺はいるまの言葉にまるで従うように逃げ出した
そう、俺はいるまを見殺しにしたのだ
らん
いるまは人形に変化し、俺を追いかけてきた
らん
そんな中で、ある考えが浮かんだ
俺の家は神社にある
そこまで行けば助かるのでは?
少なくともなにかできることはあるはず
そう思い俺は家に向かった
らん
家に着いた
人形はかなり引き離せたと思う
お母さん
お母さん
らん
俺はたまたま外にいた母さんに今日あったことを話た
お母さん
母さんは俺の事を優しく抱きしめてくれた
友達を見殺しにしてしまった俺を
少しした後母さんは俺を離し
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
と俺の頭を優しく撫でながら、 紅い御札を2枚渡してきた
らん
すると、遠くから6人分くらいの足音がしてきた
お母さん
らん
そして俺は山小屋に向かった
一体どれ程時間が経っただろう
らん
らん
しばらく探し回った後、視界の隅に明らかに自然のものでは無いようなものが映る
らん
らん
でも俺はあることに気づく
らん
らん
でももう探しに行けるほどの体力も精神も残っていない
それに此処には母さんが居ないからまだ戦っている最中かもしれない
だから此処で待つことにした
らん
何時間経っただろうか
未だに母さんは此処には来ない
もしかしてっ、、、とも思ったがそれ以上考えるのはやめた
それ以上考えたらどうにかなってしまいそうだったから
すると、微かに
ほんとに小さいが足音がしてきた
らん
でも、その足音が近づいて来るに連れてその期待は裏切られることになる
なぜなら、
足音は7人分あったからだ
ドンドンドンドンドン
扉が強く叩かれる
らん
バンッ、と扉が蹴り破られる音がした
人形
人形達が一体、また一体と入ってくる
らん
人形が俺の目の前に来て
人形
と言われ、そこで俺の意識は暗闇に堕ちていった
そう、俺も人形の下僕にされたのだ
小ぶりの人形は6体いたから、きっと母さんは人形に負けてしまったんだろう
なんで、こんなことに
俺が御札を落としたから?
母さんを巻き込んだから?
いるまを見殺しにしたから?
すち達が木箱を開けたから?
いや、違う
俺が
俺が興味本位で人形探しを始めたから
みんなを巻き込んで
そう認めるとほぼ同時に
遂には暗闇での意識でさえも無くなった
BADEND
アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
アキ
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