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翌日
結果あの後あいつは
あれ以上に手を出してくることはなく
夜飯を作ってくれて
俺はそれを食べて帰った 。
湊
がら ｯ (教室入 )
ハル
ハル
遥
遥
湊
あいつとクラスメイトの女が話してる 。
胸のあたりが締め付けられるような感覚になる 。
なんなんだよこの感覚 、
湊
遥
遥
湊
ハル
ハル
あいつは俺に近付き
俺の目を見つめながら挨拶をしてくる 。
湊
遥
湊
遥
遥
ハル
湊
ガチで気持ち悪ぃ 。
なんなんだよ
どいつもこいつも 。
湊
ハル
湊
ハル
ハル
湊
湊
湊
ハル
ハル
「なんで今にも泣きそうなんです ？」
湊
湊
口ではこう言うが
目からは涙が溢れる 。
ハル
湊
ハル
ハル
ハル
ハル
そう言うとこいつは
俺に近付いてきて
俺を抱きしめてくる 。
湊
ハル
こいつなんて大嫌いだ 。
でも
こいつが他のやつと一緒に居ると
胸が痛くなる 。
なんなんだよ 、
この気持ち 。
遥
遥
遥
俺はこの時思ってもいなかった 。
陰でコソコソと見ている女のせいで
これからの生活が崩れるなんて事を。
数日後 。
湊
教室に入ると
例のあの女が俺の机を見て泣いていた 。
遥
湊
湊
湊
遥
遥
自分の机を見ると
誰かに落書きをされていた 。
ましてや絵などではなく
悪口の落書きをだ 。
湊
湊
ハル
湊
湊
俺は自分の机の後ろにあった
たまたま空いている席に座り
スマホを取り出し
スマホを弄る 。
遥
ハル
放課後 。
俺は何故かあの女に
体育倉庫に呼び出された 。
湊
遥
遥
遥
湊
遥
ｶﾞｺﾝ ｯ "
するとその女は
近くにあったバットで俺の事を殴ってくる 。
湊
俺はその衝撃で床に倒れ込み
バックを落とす 。
遥
そう言うとその女は
体育倉庫から出ていき
外から鍵をかける 。
湊
湊
湊
仕方ねぇ
こんな所に朝までいるわけにいかねーし
不本意だけど
あいつに電話かけてみっか 。
ハル
ハル
湊
ハル
ハル
湊
ハル
湊
ハル
ハル
電話越しのこいつは焦っていて
いつもの冷静な態度とは違った 。
焦ってるこいつを見るのはさぞかし面白いんだろうな
湊
指先がかじかんで
全身に鳥肌が立つ 。
ハル
ドアが乱暴に開けられ
息を荒くしたあいつがいた 。
湊
湊
ハル
湊
湊
湊
俺はこいつの方に倒れ込み
こいつの胸に顔を埋める 。
ハル
ハル
ハル
ハル
そう言うとこいつは
俺の髪を撫でてくる 。
湊
ハル
湊
こいつは自分が着ていた上着を脱いで
俺の肩にかけてくる 。
湊
こいつの使っている香水とかは知らねぇけど
いい匂い 。
落ち着く 。
ハル
ハル
湊
湊
湊
ハル
ハル
湊
湊
俺はあえてこいつにあの女のことを言わなかった 。
こいつに心配をかけたくなかったから
俺の問題は俺で解決する 。
そうじゃないと
捨てられるから ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 。
湊くんにメタ発言させた主です
最近めちゃくちゃさむいですよね
皆様風邪ひかないようにお気を付けてくださいね
ほんじゃ
ばいならっきょ
湊
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