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「後悔は死ぬほどしてる」 これ右肩の蝶の歌詞ですよね!? みた瞬間息が止まりました…… 心は満たされないのに身体は満たされる白くんと、身体は満たされないのに心は満たされる青くんで葛藤する桃くんがもう……最高です 結局桃くんはどちらといるほうが幸せなのでしょう……もういっそのこと青くんと白くんを合体させましょうか(??)
態々お話書いて頂き誠に有難う御座います。貴方様の御陰で無事朝から昇天する事ができとても嬉しい限りで御座います。 まじでやばいとにかく桃くんがとてつもなく可愛かったです想像力が想像力してて想像力ほんとにありがとう
今回は、昔あったセロさんの promise of deep timbre を書かせて頂きたいと思います!
え??期間決まってたって?? ……評価されるの苦手なんだよ ごめんなさi(((
御本人様とは関係ありません 白桃、青桃 まぁ一応学パロ(ほぼない) キャラ崩壊あり??? Irxs及びIris,nmmnの意味をご存知ない方 地雷さんはブラウザバックお願いします
がち駄文
紫の蝶が舞う暗い小さな部屋。
真ん中に置かれたピアノには 白髪の青年が座っている。
ないこ
おもむろに、青年が ピアノを弾き始める。
ないこ
何も綺麗じゃない不協和音。
ないこ
それでも部屋に響くその音に 身体は蝕まれていく
ないこ
ないこ
心は満たされないどころか、 ただただ気持ち悪くて。
でも、この音に、身体は惹かれていく。 まるで、性感帯を触られたかのようで。
ないこ
ないこ
ないこ
だんだん何も 考えられなくなっていくなか、
「嫌だ」
その気持ちだけで 俺は自分を保っていた
ないこ
ないこ
青年は問いかけても 何も反応してくれない。
それどころか。
ないこ
急にピアノの音が大きくなり、 俺を刺激し始める
ないこ
ないこ
ないこ
やっとピアノが止まる。
でもその代わりに、青年が近づいてきた
ないこ
不敵な笑み。 その意味が分からない筈もなく。
ないこ
ないこ
身体が跳ねる
もう、声だけで感じてしまう俺が居た
ガバッ
ないこ
ないこ
ないこ
ため息が零れる。
ないこ
毎晩掛かってくる電話。
魘されて満たされない心を 満たしてくれる幸せな時間の合図。
ないこ
自分でも顔が綻んだのが分かる。
そのくらい、 俺は彼に依存してるんだな……
そんな事を考えながら、 コートを羽織って 彼の元へと向かった
学校の校舎、 少し光の漏れる部屋に入る
いふまろ
ピアノを弾きながら語りかけてくる君
ないこ
そこで途切れてしまう会話。
その代わり、彼の手から生み出される 音が俺を包んだ
ないこ
ないこ
なのに。心は満たされるのに、 身体は違和感を覚えている。
ないこ
そんなことばかりが頭をぐるぐると廻る
いふまろ
ないこ
いふまろ
ないこ
ないこ
いふまろ
ないこ
そんなことを思い出しながら ひと時の幸せに心を委ねた
そうやって朝がやってくる。
当たり前のように夜がやってきて、
当たり前のように満たされる。
そんなある日のことだった。
ないこ
ないこ
ないこ
抱いた疑問に考えを巡らせる。
ないこ
ないこ
ないこ
安易に呟いた言葉に気づかされる。
そっか、
そうだよ。
俺は絶対に夜しか満たされないんだ。
傘も鞄も全て投げ出して、 そこにあった公園のトイレに逃げ込んだ
ないこ
身体が震える。
水が頬を伝う。
きっと雨に濡れた髪のせいだ
ないこ
後悔は死ぬほどしてる。
ないこ
もう普通に生きられないことも 分かってる。
ないこ
ないこ
「俺を満たしてよ」