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ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
『君に還る、その日まで』
影との激戦の翌日
おらふは目を覚ましたとき、騎士団本部のベッドの上にいた
おらふくん
いつも通りの空、鳥の声、仲間たちの賑やかな声
ドズル
ドズル
おおはらmen
おおはらmen
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
オンリー
おらふくん
オンリー
温泉は山の中にある静かな隠れ湯
木々の間に広がる露天風呂からは、遠くに湖まで見える
おらふくん
おおはらmen
おおはらmen
オンリー
おらふくん
おらふくん
おらふが、ぷかぷか浮かびながら手足をばたばたする
その様子を見たオンリーが、ふっと笑いをこらえる
オンリー
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
────
湯上がりの体に沁みる料理
騎士団メンバーが、おらふを囲む
おおはらmen
おおはらmen
おらふくん
オンリー
とは言いながら、おらふが差し出した箸から食べる
ぼんじゅうる
ドズル
────
温泉帰りの山道、夜風が心地よい
ふたり、並んで歩く
おらふくん
おらふくん
おらふくん
オンリー
オンリー
おらふくん
オンリー
月明かりの下、
オンリーは一瞬だけ、おらふの頭をぽん、と撫でた
オンリー
おらふくん
遠くで風鈴が鳴るような音がしている
影の脅威を前にした騎士たちにとって、
今日という日は、かけがえのない“ひととき”だった
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
ぱーてぃー
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝50♡
コメント
2件
面白いです 付き合っちまえ付き合っちまえ!