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宙
いつも、気付いたら寝て
気付いたら起きてるような
一夜がほとんどだ
ムクリ
宙
朝
私は人が居ない教室がすきで
いつも一番に学校に行く
『おはよう』
なんて言えない
一人じゃ無理
私はふと、空を見ていた
律仁
肩をすくめた
昨日の青木だ
律仁
首を横に振った
律仁
宙
律仁
律仁
律仁
宙
律仁
宙
最初から誘うのが目的だったんだ
そう思った
宙
風果
宙
風果
宙
私は風を座らせた
風果
宙
宙
宙
風果
昼休み
私達は空き教室に集まった
千晴
と藤崎が言ったからだ
宙
一人とは違う美味しさが
口内に広がる
風果
宙
千晴
風果
千晴
千晴
千晴
誰にたいしてだろうかと
期待した
千晴
宙
風果
風が言った
私は驚いて固まってしまった
千晴
宙
焦って声がでなかった
律仁
予定なんて無い
一つも
何一つ無い
今すぐに行けると言いたい
くらいない
宙
風果
風果
パァっと声を明るくして
話した
風果
風果
宙
風果
青木も藤崎も誘うのか、と思った
千晴
宙
宙
宙
風果
宙
風果
思えばこの頃から
自然と話せるようになっていた
主
主
主
律仁
千晴
主
主
主
千晴
主
主
律仁
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
千晴
宙
風果
律仁
主