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初心者なので、話の切り方がわからず、下手になってしまいました…すみません
高校1年生 / 橙田 えと
いつものように、ボサボサな髪を整える。
メガネをかけ、前髪も重めに
要するに、私は"陰キャ"だ。
中学校時代にあった出来事がきっかけで、高校からはこの見た目でやり続けている。
だから、クラスで話しかけてくれる人なんて、いない。
不気味と怖がられている。
そんな私にも、友達はいた。
のあ
えと
のあ
えと
私の唯一の友達、桃澤 のあ。
のあさんは、中学校時代からの友達だ。
のあ
のあ
えと
のあ
えと
興味ないけど……
のあ
えと
のあ
えと
のあ
のあ
えと
そう言ってのあさんは走って行ってしまう。
えと
どうせ私には関係ないよね。
誰が来たって、みんなと同じだろうし
えと
時計を見ながら少し早歩きで歩く。
すると、誰かとぶつかってしまった。
ゆあん
えと
その衝撃で、メガネが外れてしまった。
えと
ゆあん
えと
慌ててメガネをかけ直す
えと
ゆあん
素顔見られちゃった…っ、
そう思いながら、走って教室まで急いだ。
扉を開けても、誰も反応しない。当然のことだ
静かに自分の席に座る。隣の席は、みんなが避けたため、空いている
そして先生が入ってきた
先生 。
男子 。
女子 。
クラスがざわつく。
先生 。
扉が開き、入ってきたのは……
ゆあん
ゆあん
さっきぶつかってしまった人だった。
女子 。
男子 。
女子 。
本当に顔は整っていた。
さっきぶつかった時は、慌てていたので顔をよく見ていなかった
先生 。
男子 。
女子 。
陰口が聞こえてくる。
ゆあん
えと
仕方なく手を挙げる
そして彼はこちらに近づいてくる
私の隣なんて、最初から運ない人だなー
絶対に関わらない人種だな…
そう思いながら、彼のことを見る
ゆあん
えと
初めて見た。
私に対して、あんなふうに笑ってくれる人を
えと
嬉しさを隠しきれなかった。
声がかすれて、口ごもってしまう
先生 。
ゆあん
えと
周りの視線が自分に集中している気がする
……最悪
そう思いながら、彼の方をチラッと見た。
えと
ゆあん
すると彼もこちらを見ていたようで、すぐに逸らされてしまった
…やっぱりそうだよね、
少ししていた期待を裏切られたような感覚を持ち、落胆する
…そういえば、素顔、見られちゃったな……
のあさん以外に見られてないのに…
そんなことを考えながら、窓の外を見て授業をやり過ごした。
彼が来たことで、変わることがあるのだろうか。
これは彼女たちの、複雑な恋愛ストーリー。