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ぺんちゃんがこの場所に来てたぶん2週間が経った
実際はもっと経ってるかもしれないし、それほど経ってないかもしれないが俺がそれを知る方法はない
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
金豚きょー
らっだぁ
俺の命令であっても彼ならもしかしたら俺の心臓を食べちゃう恐れがあるので内緒にした
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
ギィィィィィ
此処は館内でも1、2を争うくらいに重要な場所なので此処に来るための扉は厳重で即死トラップなどもある
らっだぁ
ミドリ
みどりくんは俺がなぜ此処に来たのか知っているようで俺が求めている場所のものを指差した
らっだぁ
ミドリ
らっだぁ
ミドリ
ミドリ
後から聞いたのだが魔女の元の媒体を食べるとその部位によって力が強くなり特に心臓は珍味で力も飛躍的に強くなるらしい
らっだぁ
らっだぁ
ミドリ
みどりくんはナイフを何もない空間から出して半分とって行った
取りすぎだと思ったがどうせぺいんとは半分も食べれないだろうし別いいかと思いなにも触れなかった
ミドリ
らっだぁ
ミドリ
此処最近分かったことなのだが使い魔によっては忠誠心や主人像が全員異なっているらしい
その中でも彼は他の使い魔より従順で俺を盲信しており誰よりも言う事を忠実に聞き俺が求めている行動をしてくれる
らっだぁ
ガチャ
らっだぁ
1番最初に見た時は綺麗な花畑で温かい春風も吹いていたのを覚えている
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
本当は初日に彼が寝た後目を治そうと思ったが勿体無いと思い直さなかった
勿論足の感覚も治しておらず腕で這いながら俺の声を頼りにぺいんとは俺に近寄ってきた
その光景はあまりにも惨めで可愛らしい
らっだぁ
ぺいんと
俺の方から彼の方にあゆ見よると声を殺して泣いているのが伺えた
魔法少女であっても所詮はただの人 ずっと真っ暗の空間に体も思い通りに動かせず意識を保っていたら気が狂うだろう
ぺいんとがくっついてからずいぶん時間がち人の体温に触れたおかげで少しだけ冷静になったのか口を開いた
ぺいんと
らっだぁ
ベチャ
俺はその状態を見てご飯が食べれると思い持ってきた心臓を彼に渡した
ぺいんと
ぺいんと
すると予想外すぎる感覚のものが手の上に乗せられたせいなのか完全に正気に戻ってしまった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
とても怪しんでいたが目が見えないおかげで彼はソレを口の中に入れた
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺろ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
自分の血を舐めたはずなのに高級で甘美な チョコレートを舐めた気がした
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
ペロ、じゅる
ぺいんと
ペイントの静止を俺が守るはずもなく気付けば血をすべて舐めとった
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
彼は何も言わなかったが今の俺は気分がいいから許し彼の壊した部分を治すのと穢れを取る為ソールジェムの場所に向かった