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おらふくん
おんりー
なすびネコ
ぼんじゅうる
グラサンバナナ
ドズル
おおはらMEN
今回は おらふくんメインになります!
START
僕はおんりーが好きや
ずっと好きやった。
でも、ずっと言えずにおった。
臆病で、勇気がなくて、、、
やからずっと言えんかった。
でも、言えんかった理由は他にもある
僕はずっとおんりーが好きやった
勿論今でも、誰よりも好き
やからこそわかる。
ずっと見てたからこそ、
おんりーに好きな人がおるって、
その相手がぼんさんなんやって
好きな子に好きな人がおって、
相手が自分じゃない______
引き下がるしかないやん……?
でも、心ん中ではずっと
僕じゃダメなのかって思っとる
おんりーの隣は僕が一番_____
ミーティング終わり、友人から電話がかかってきた。 少し『面倒くさいな』と思いながらも電話に出た。
話の内容はいわゆる恋バナというやつで、 『ほとんど毎日話かけてるし、話しかけてくれるんだけど、告って成功する確率はっ!?』 なんて聞かれた。 僕は恋愛マスターやないねんから、そんなのわかるわけない…… とは思ったものの、脈アリではある気がしたので取敢えずノっておく。
おらふくん
おらふくん
少しオーバーにリアクションをすると、 オフィス内にいたみんなの視線が 集まってくるのが感じられた。
________胃が痛い…
おらふくん
なんて、JKのノリで話してみる。
チラッと横目でおんりーを見ると、ぼんさんと楽しそうに話をしている。
おらふくん
そう、声を漏らしてしまった。 幸いオフィス内にはメンバーには聞こえていないようで……… でも、電話の向こうに居る友人には しっかりと聞こえていたらしい。
『お前はどうなんだ?』 的なことを聞かれて、驚いた。 たぶん第一声は情けない声を出してしまったかも知れない。
おらふくん
隠すこともないんで、正直に話す。 電話の向こうから 『は!?なんで!?!?』 と、叫び声が聞こえる。
おらふくん
『へ〜そゆこと?』
おらふくん
おおはらMEN
MENの視線が怖い………… 「この話はおしまい!!」と言いたかったが、恋バナがメインで電話をしてきた相手に言えるような言葉じゃないな思い、適当に電話を切った。
おらふくん
電話を切ってホッとしたのも束の間……
おおはらMEN
おらふくん
今の会話を聞かれていたのだと思うとゾッとする。。。 理由はすぐに判るのだが、、、
おおはらMEN
おらふくん
やってしまったと思ってももう遅い やはり電話に出なければ良かった……と今更後悔している。
おおはらMEN
おらふくん
そう、ゾッとする理由とは、MENと勝負をしていたからだ。 『先に恋人ができたら負け』という謎の勝負。 ある日MENに持ちかけられ 『負けたら勝った人の言う事何でも聞く』 という、子供の頃に何度も聞いたことがあるような…… でも、MENに勝ってMENに好き勝手できるなんてええとおもわん? それに、僕がおんりーチャンを諦める良い機会やん………… そう思って乗った。 誰にも好きな人が居ることは言うてない。
ドズル
おらふくん
おらふくん
助けに入ってくれたドズルさんに嘘泣きをしながらしがみつく。 ドズルさんは『はいはい』と僕の肩をポンポンとして、MENには『まぁまぁ落ち着いて』と苦笑していた。
それから暫くは3人で、ぼんさんとおんりーの会話を見聞きしていた。 ____おんりー、ほんまにぼんさんのこと好きなんやなぁ、、
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
え、2人っきり……? で、でも、おんりーが乗るわけないよな…?
おんりー
おらふくん
え、嘘やん?おんりー?? なんで、なんでぼんさんと2人っきりなんて……え?
自分の言動や意思が矛盾しているのはわかってる。諦めよ思ても諦められへん…… どないしたらええねん、
ぼんじゅうる
あまりよく聞こえなかったが、 なるほどそうか、おんりーが聞き間違いや聞き逃しをした可能性も…… でもあのおんりーがねぇ、?
おんりー
………え?
気づいてる…?気づいてる上で2人っきりを承諾…??? そんなに顔真っ赤になって、 此れで『好きじゃない』は無理やん 高校生の初心な恋愛かよ、
おらふくん
とにかく、本人に話聞いてみなわからへんし… もし、もしおんりーが、ぼんさんのこと好きってわけじゃないなら、好きな人が別でいるなら、それが僕やて期待してもええんやろか? おんりーにアピールしてもええんやろか?
おらふくん
おんりー
おらふくん
気づけばぼんさんとおんりーの会話は終わっていた。 逃げるように出ていくぼんさんの背中をジーっと見つめるおんりーと、2人を見て何やらコソコソ話をしているドズルさんとMEN。 どうせ、僕にはわからない2人だけの話なんやろうけど。
おんりー
おらふくん
おんりーは「吃驚した、」という顔で此方を見つめていた。
おんりー
おらふくん
おんりー
そう言って笑顔になるおんりー こんなん、嬉しくない人間が居るわけ無いやん……
おんりー
おらふくん
おらふくん
おんりーの口から漏れたその言葉に反応せずには居られなかった。 話の流れ的に食べに行く話やろうけど、本人の口から聞きたくてついつい聞いてしまった
おんりー
おらふくん
え、ええ!? おんりーが、素直に僕と2人で食べに行くのが楽しみやて言うた…!?!? いや、こんなこと言うのはおんりーに失礼か、 せやけど……言われると嬉しいもんやなぁ、
おらふくん
おんりー
おらふくん
おらふくん
バレるのが最速をするかのようにおんりーとオフィスを出た。 どうか、バレませんように。。。
一旦ここまでで!!!
あと、ハート設定数?みたいなのさせてください!!(
次回♡200で!!
たぶん無理そう……w ではまた!!