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その日はいつものアイドル雑誌の撮影だった。 決められた衣装に着替えて、スタジオに向かう途中、 急に視界が暗くなる感覚がして思わず、 目の前を歩く大ちゃんの腕を掴んだ。
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
そうして、7人での撮影と座談会とかインタビューとかを いつも通りにこなしていく。いつもと違う事はただ1つ。 大ちゃんが僕から離れようとしない事。
スタッフ
大ちゃん
スタッフ
大ちゃん
流星
スタッフ
こうやって、僕がお願いした事以上の優しさで 守ってくれるのが大ちゃん。そういうとこも好きだった。
そうして大ちゃんのサポートを受けながらどうにかその日の 仕事を終えて、僕はマネージャーさんの車に乗り込む。 他のメンバーは別仕事もあったりで、マネージャーの送りで 帰るのは僕だけのはずだった。
流星
大ちゃん
マネージャー
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
大ちゃん
流星
大ちゃん
マネージャー
そうして、マネージャーに送ってもらってマンションに着くと 大ちゃんも一緒に降りてくる。
流星
大ちゃん
マネージャー
大ちゃん
マネージャー
大ちゃん
そう言ってマネージャーさんと別れて大ちゃんとも 別れようとした時、僕は倒れるように大ちゃんにすがりついた。
大ちゃん
流星
大ちゃん
そう言って優しく微笑む大ちゃんを見てると、 心の中にしまっていた感情が顔を出しそうになる。 でも、大ちゃんのはただの親切心とか親心だから 勘違いしたらあかんって言い聞かせて、 そっと大ちゃんの手を握った。