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帰り道 /カイザー×潔
フォロワー100人記念
今日が夏休み前の最後の1日
夏休みなのでせめて週1投稿…がんばります!
今回は小6の国語で出てきたBL(個人の感想)を
カイ潔でやってみたい!とゆことで
それっぽくかいてみました
潔
カイザー
ー参考ー 帰り道 森 絵都 作 ーカプリングー カイ潔 ー注意事項ー ※全然違う ※同じような“雰囲気“にするまでなので人物が原作(?)そのものを発することはあまりありません! ※潔とカイザーの言葉かどうかはわかりません なんでも許せる人どうぞ!
この作品を見つけてくれてありがとう!!
小6友達が増えたので共感を求めたい
ザザザザ_
放課後の雨の音
傘を忘れた俺はどうしようもできない
そんなふうに思っていると
後ろからカイザーに「よっ」と声をかけられて
俺は少しドキッとした
潔
カイザー
カイザーが言いながら、その手は
傘立てへと動く
カイザー
カイザー
潔
カイザーの口元がにぱぁと広がる
ちょっとウザいけど、入れてもらうしかない
小学から同じカイザー
家も近いから、俺が中学入る前までは
よく一緒に下校していた
なのに
今日の俺には
カイザーとの2人っきりの帰り道を
果てしなく遠く感じられる
潔
カイザー
カイザー
潔
カイザーが話の話題を作ってくれてんのに
俺は全然喋れない
・・・
喋りたいけど
なんというか…
…
最近に入ってからだった
最近の話
今年の春
潔
部活でサッカー部希望したら
潔
口の悪い先輩だ、と最初は思ったが
その時からおれは
理不尽にも先輩から嫌がらせを受けられた
先輩から目をつけられたっぽく
けど
他の同級生はやられてないからよかった
でも俺への嫌がらせは
放課後もだった
潔
“やらせ“
潔
潔
それでも従うしかなかった
別に、良いとは思わないが、憎くはなかった
だって、買う金は先輩の金を奪ったやつだからだ
こんなん、日常茶飯事だった
でも
俺はレシートを持って
サッカーをしてる先輩のカバンをのぞく
潔
手に取ったもんもは
先輩たちの財布
そこから昨日買わされた料金を盗む
取り返す
・・・
“ いつものこと ”
けど
ガチャ
潔
今日、予想外のことが起きた
カイザー
カイザー、
潔
カイザー
潔
一番バレたくなかった人にバレた
潔
潔
カイザー
潔
一応のために持っていた
部活退所届を渡す
カイザー
潔
潔
俺はもうやめるから。
カイザー
潔
カイザー
潔
カイザー
ちょっと口が悪かったけど
すっきりした
そんな感じがした
そんなことがあった後
嫌がらせをうけなくなった
俺はカイザーがなんとかしてくれたと感じた
実際、そうだった
潔
カイザー
下校時
その時見つけたから
喋ってみたら
意外と馴れ馴れしかった
潔
潔
カイザー
2個年上の人とは思わないが
俺が昨日作った
サッカーボールのキーホルダーを渡した
カイザー
カイザー
潔
酷いと思ったが
カイザー
潔
その言葉
俺は今も覚えてる
潔
そっから、週1くらい
カイザーの部活のない時に一緒に帰ってた
そんなことを思い出していると
カイザーと俺の隙間が少し空いた
カイザーはそっぽ向いてるし
気まずい…
今までそんなこと思ってなかったのに
そう思って数分
人もいなくなってきた
音は雨の音だけ
俺にとっては心地のいい
そう思ってると
一瞬のして日の光が俺たちの傘を
照らした
太陽
俺はそれを咄嗟には理解できなかった
潔
カイザー
突然の光にびっくりして
思わず声が出てしまう
ばっとカイザーの方向を見た
カイザー
日の光に目が入っているのかと思ったら
目には俺がうつっていた
潔
ずっと、俺のほうを見ている
カイザー
口が開けたまま
次第に足が止まる
なんだろう…
潔
カイザー
潔
潔
しょうもないけど
なぜか笑ってしまう
カイザー
カイザー
一緒に笑い出す
ウザいほどイケメンな顔を見ながら。
日が照らし始めた
明日から夏休み
匂いは夏
潔
カイザー
潔
カイザー
潔
カイザー
潔
カイザー
なんか恥ずい
カイザー
潔
ぐっと引き寄せられ
こう呟く
カイザー
潔
「 好きだよ 」
青春
俺の青春は雨の降っている
夏休み最後の日だった
中学のころ
俺とカイザーの帰り道
告白された
俺の1番の日だった
好評でしたらカイザー視点のも作りたいと思います♪
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