白咲鹿児ちゃん
その子と昔鬼ごっこをして二人で遊んだ事は、忘れようとしても忘れられない程、僕の大切な思い出
僕はまたあの頃に戻る為に
田志真梨紅(たしまりく)
白咲鹿児(しらさきかこ)
カッターを自分の手首にグサリと思いっきり突き刺し
そして叫んだ
向こうから何人かの足音が聞こえてくる
信太里子
信太里子
慌てふためく名前も知らない女、
そうだもっと騒げ
先生
白咲鹿児(しらさきかこ)
先読みしたかのように鹿児ちゃんが喋る
でも鹿児ちゃーん、ソレが裏目に出ちゃうよ!
先生
白咲鹿児(しらさきかこ)
信太里子
信太里子
ほらほら
鹿児ちゃんの友情、崩壊していってるよ
やっぱりこの程度で壊れる友情だったんだよね
なら僕がその偽物の友情断ち切らないと
本物の友情で繋がってる僕だけが鹿児ちゃんに相応しいお友達なんだから
コメント
2件
うっわ神…りく君の感情の表現が好きすぎる…