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Mk
So
Mk
俺はずっと孤独だった
ままぁ ~ みてみて ~!
も ~ 、こんな汚して 、
帰って綺麗にしようね
うん !早く帰ろ !
家族なんて
欲するだけ無駄だと思ってた
俺は施設育ちで恋人もいた事がない
その時の俺は気づかなかったけれど
本当は心のどこかで
家族からの愛情を望んでいたのかもしれない
Mk
早朝から深夜まで働いて
俺の体はボロボロだった
Mk
Mk
Mk
死ねばいいのに
Mk
Mk
ここは 、?
Mk
ん 、?
上手く 喋れない 、
なんで 、
Mk
声も高い 、
赤ちゃんみたいな 、
So
Mk
So
誰だこの人
俺を軽々持ち上げて 、すご
Mk
あれ 、届かない 、
てか 、手足が小さい 、
てか俺が居たとこ 、
あれ ゆりかごじゃ
え
あ 、これ
転生ってやつ 、?
So
よく見たらこの人執事みたいな服きてるし 、
専属執事かな?
So
Mk
がらがら 、
何歳だと思ってんだ
何もおもんないわ !
Mk
赤ちゃんだから仕方ないか
So
わっ
Mk
So
俺がこんなふうに頭を撫でられ
優しく微笑まれて
褒められたことがあっただろうか
家にいても
施設にいても
会社にいても
優しくしてくれる人なんていなかった
Mk
So
So
Mk
これは本当に転生なのだろうか
だとしたら俺は
幸せになってもいいのだろうか
So
ごめんなさい
あなたを困らせてしまって
でも今は
思う存分泣かせて欲しい