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ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
脳天気な言葉に唖然としてしまった
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
恋ってことは俺はあいつのことが好きなのか?
でも嫌いな奴のこと好きになる訳ないだろ
ゆあん
じゃぱぱ
確かに恋をするとそいつのどうでもいい動き一つ一つの言動が可愛く見えると聞いた事がある
ゆあん
じゃぱぱ
確かに探してくれた時嬉しかった
泣かせてしまった時なんとも言えない気持ちになった
告白されたのを聞いて頭の中が真っ白になった
…思い当たる事しかない
好きの一言が妙にしっくり来たのはそういう事だろう
ゆあん
学校でどんな顔して会えばいいんだよ
色々あったからかベッドに気絶したように眠りについた
気づいた時には朝だった
早めに起きてしまった
シャワーやらご飯で時間を潰す他なかった
終わってしまった
ゆあん
小声でそう囁いてバッグを持ち玄関に向かい靴を履く
いつも通りの事なのに行きたい自分と行きたくない自分がいる
ゆあん
返事などない。ただ何となく言っている
ガチャ
普段より早い時間帯の通学路には生徒がほとんど居ない
早めに行ってゲームでもするか
足早で教室に向かう途中花に水やりをしている人がいた
こちらに気づいたのかニコニコしながら こちらに向かってくる
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
しらばっくれてる時の顔だ
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり