コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ジョー視点
やっと着替え終わった。
さっきチャイムなっちゃってたからもうホームルーム始まっちゃってるか。
ほとんど諦めているからいいけれど。
ガラガラガラ
「田綱!お前遅刻だぞ!なんかいめだ!」
「ごめんなさーい!」
「まぁ、座れ。」
「はーい、、」
「クスクス 」
「プププッ」
自分の席についた。けど、やっぱり花が机に乗っている。さらに椅子には画鋲がついていた。
「なんで座んないんだ?」
「なんでもないっす!」
そういって何事もなかったように座る。
ズキッ
もう、何回もやられているのにまだ慣れていない。痛覚なんて無くなって仕舞えばいいのに。机の中をよく見てみると、折り畳まれた紙が入っている。
ペラッ
[今日の休み時間屋上へ来い]
またいろんなことをされるんだな。
そう言えば、、、靴にも画鋲が刺さっていたな。休み時間に外さないと。そのあと行けば、、、いや。怒られちゃうからそのまんま行くか。
「今日の連絡は特になし!それじゃあ号令係!」
「起立!気をつけ!礼!」
「ありがとうございました!」
授業の準備をしないと。
1時間目終了
2時間目終了
大きな休みだから屋上に行かないと。
ガチャ
「おぉ、遅えじゃねぇか!」
「こいつ殴っても何してもいいんだよな?! 」
「ボコボコにしてやるぜ!」
ボガッ
「いっ、た」
ボコボコボコボコ
「、、、ツ」
20分後
「昼休みにも来い」
「、、、」
「返事は?」
「はい、、、」
傷を隠さないとな。
よろよろ、、
「ジョー?!その傷どうしたんだ?」
「、、、さら、たすけっボソッ」
「すまん、もう一度言ってくれ!」
「、、、なんでもないから気にすんな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サラ視点
「、、、、ーーーーーボソッ」
なんていっていたんだ?
「すまん、もう一度言ってくれ!」
「、、、なんでもないから気にすんな」
「本当にか?」
「あぁただ転んだだけだ」
「ツ、、、」
なんでもないか。
なんでもないんだったら何故、そんなに悲しそうに、苦しそうにツ笑うんだよ!
「そうか、、、でも手当だけでもさせてくれ 」
「本当にいいよ」
「ただのエゴだ」
「そうか、、、」
そういうと、ジョーは手を差し出してきた。
「なら、頼む」
チョンチョン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジョー視点
「できたぞ」
「ありがとう、、サラ」
「なんてことないからな!」
「そうか、、」
「でも、もし本当に何かあったらちゃんと言うんだぞ。ジョー!」
「あぁ」
でも、ちゃんと辛い時に頼らないんだろうな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジョーくん誕生日御めでとうございます!!
本当に誕生日というおめでたい日にこんなものをあげているのやばくないですか??
本当に推しなんです。
まじで。
ジョーくんと言う素晴らしいキャラやその仲間たちを作ったナンキダイ先生や、一緒に祝ってくれる皆様や、ジョーくん、サラちゃん、リョーコちゃんに幸あれ!