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あっ、あ(?) あれ?これ私リクしましたっけ?((
あざといおらふくん可愛くて最高
おらふくんらしさ全開で好きです_:( _ ́ཫ`):_ あざといというか、恋愛上手というか。 尊い😇
「ドズルさん、また来ちゃいました!」
可愛らしい笑顔でオフィスに入ってきたのはおらふくんだった。
「あ、おらふくんー今日は今僕しかいないよー」
「はい!知ってます!」
「あれ?おんりーに会いに来たんじゃないの?」
「前はそうでしたけど、今日はドズルさんに会いたくて!」
「あ、そうなの?嬉しいこと言ってくれるじゃん。」
「なんか手伝うことあります?」
「あ、そこの段ボールあっちの部屋に入れといてくれると助かるー」
「わかりました!」
「ちょっと重いけど大丈夫?」
「よっ…と、これくらいなら大丈夫ですよ!」
「…そっか。気をつけてね。」
「はーい」
知らなかったけど、おらふくんは以外と筋力があるみたいだ。
やっぱりリアルで会ってみないとわからないことってあるよなぁ
なんて思いながら急いで今日の業務を終わらせにかかる。
「ドズルさーん、運び終わりましたー!」
「おっけ、ありがと。ちょうどね、僕も仕事終わったからさ、おらふくん、ゲームしない? 」
「お!やりましょうやりましょう!」
「なにやる?FPS?RPG?エペとかにしとく?」
「なんでもいいですよ!ドズルさんとできるなら!」
「そう?じゃあ…マイクラ…はいつもやってるからなぁ…」
「マイクラやります?そういえばアプデ来ましたし、撮影前にみんなよりもどんな感じか知っときたいですし!」
「そーだね。やろっか。」
「どうします?襲撃者の塔とかあればアレイとか見つかりますけど…」
「そーだね…マングローブとかでもいいけど。」
「とりあえずあっちにジャングル見えるんで!行きましょ!」
「おらふくんパンダ見つけるつもりでしょw」
「え?!なんでわかったんですか?」
「バレバレだったよw」
「ええ~そんなに僕わかりやすいですか?」
「まあ結構わかりやすいよ?特に好きなものに対しては。」
「…そうですか。」
「あ、あれパンダじゃない?竹のところ。」
「わぁあ!パンダさんだぁ!」
「早っ!待って~置いてかないでー!」
「結局襲撃者の塔見つかんなかったねー」
「まぁ僕としてはパンダさん見れたんでいいですけどね!」
「アレイもめっちゃかわいいよ?」
「え?!そうなんですか!?なら見たかった…」
「まぁ、そろそろ動画でアプデのやつ撮ると思うから、その時のお楽しみにしとこ?」
「そうですね!」
「ホントにわかりやすいねwまぁ、それがおらふくんのいいところだと思うけどね?」
「…そーいえば、僕は好きなものに対してはわかりやすいんでしたっけ?」
「?うん。結構わかりやすいと思うけど。」
「じゃあ僕がドズルさんのこと好きなのもばれちゃいましたね?」
ちょっと低めの声。
「え?」
「あれぇ?気づいてなかったんですか?」
いたずらっ子っぽい笑顔をうかべながら首を傾けてこちらを見る。
まったく分からなかった。
「僕、わかりやすいですもんね?」
「気づかなかった…」
「ふふっ。冗談ですよ。僕が隠してたんで、気づけなくて当然ですよ。」
「隠すの上手いね…」
「えへへ。まぁ、ドズルさんのこと好きなのは言っときたかっただけなんで、気にしないでくださいね?」
「あ、う、うん。」
いや、気にするけど?!
「じゃ、僕そろそろ帰りますね!お邪魔しました!」
「え?あ、うん。気をつけてねー…」
「はい!」
なんか顔が熱い気がする。
そう思ってたら、おらふくんの顔が近付いてきてこそっと言った。
「僕のこと考えてドキドキしちゃいました?」
「へっ?!」
「ふふっ。それじゃ、また明日撮影のときに~」
そんなことを言って帰っていった。
ホントにあのゆきんこは策士というか、あざといというか…
不覚にもドキドキしちゃった。