コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
日が差し、目が痛くなる頃
昨日の戦闘で体が痛くなりつつ体を起こす
琴葉「はぁ…本当にあの二人は大丈夫なのかな…」
そう思いつつリビングへ向かう…何やら騒がしい
琴葉「ちょっと朝からうるs…」
なんと、琴葉が目にしたのは壁にぶっ刺さっている星葉だった…
滅葉「おい!!追い出されるだろやめろバカ!」
星葉「モゴモゴゴゴモゴゴ!!!!」
琴葉「なぁにしてんじゃあああああボケぇぇええええ!!!!!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
瑠葉「壁に刺さりに行くのは辞めてください…壊れるので」
優葉「本当に仲間で良かったのかなぁ…」
本当に仲間にして良かったのか疑問を抱くも…
生活を続けるしか他に道は無い…
消葉「きいろだー!かみきいろー!ばなな!」
星葉「バナナじゃないネ!!!バカにするな!」
消葉「ええー!ばななだよ!」
瑠葉「どうとも言えませんね…」
優葉「まぁ滅葉君も悪い人では無さそうだし…?」
琴葉「はぁ…そろそろ街に探しに行くのも考えないとね…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
悶々としていた頃、
やっとジョニーが起きてきた、日はすっかり上がっている
ジョニー「みんな朝早くない?まだ8時だよ?」
琴葉「ジョニーが遅いだけよ…」
ジョニー「これから何するの?バグの話はよく分かったけど…」
優葉「うん…やっぱバグを持ってる人の抹殺と葉っぱ集めかな…」
消葉「おそとでれるの!!?」
琴葉「んー…多分ね」
優葉「ただぁ…葉っぱとか見た目で分かるかなぁ」
滅葉「まぁ無理だろうね…」
星葉「分かるネ!そこの緑頭と服似てるネ!」
瑠葉「緑頭って…バナナ如きが」
問題はどう見分けるかだった…何人いるのかも不明な中、誰が葉っぱなんて分かるはずも無い…
葉花に伝えて貰ってからもう既に1ヶ月が経っているが…以前来たのは3人…
厳しいかと思われる…
無葉「おい外に寝かしたの誰だ!!!」
星葉「ぁ!!!昨日の雑魚!」
琴葉「もう…うるさい、、話し合いしてるんだから」
無葉「はぁ…ボクも入れろよ!」
優葉「とりあえず…街の人に聞いたり張り紙しながら探すしかないね…」
ジョニー「大変だなぁ…」
瑠葉「ジョニーさんは消葉さんと星葉さんと喫茶に居てください」
ジョニー「エェ!!!!?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
こうして消葉、星葉を除いた葉っぱで街の散策に行くことに決まった
無葉「それにしても葉花は馬鹿だよな本当…」
滅葉「馬鹿とか言う物じゃないだろ…」
無葉は滅葉の声を聞いた瞬間、目を合わせる
まさかちゃんとした男がいる事に驚いているみたいだ
滅葉「え、何」
無葉「中々変な仮面を付けていたけどイイ顔じゃないか〜♪♪」
優葉「はいはい、キモイキモイ」
おもむろに街へ出たが、特に行く場所は無い…
″いつもの″コンビニへご飯を買いに行く事にした
琴葉「やっほ〜」
瀬部 「やっほ〜!琴葉ちゃん!」
混微「おー…人増えたっスね」
彼らはコンビニバイトの
瀬部 依玲 (せぶ いれ) ♀
混微 二郎 (こんび にろう) ♂
葉っぱと顔見知りであり、コンビニバイトの男女カップルである
葉っぱの情報を知っている貴重な人材でもある…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
優葉「私これで〜」
混微「りょ〜」
そうして決済を済まし、公園まで移動し食べる事にした
瀬部「今日も来てくれたね!」
混微「そーだね〜」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
滅葉「あのコンビニの常連なんだな…」
瑠葉「たまに無料クーポンくれますよ」
優葉「やっぱこれ美味しい〜!」
琴葉「それほんと好きだよね〜!」
瑠葉「思ったんですけど…葉花さんは葉っぱの情報少しぐらいは覚えてるんじゃないですか?」
優葉「まぁ〜、滅葉君とか星葉君見せたら分かるかもね…?」
無葉「じゃあ今葉カス呼べば良くね?」
葉花が滅星を見て何か思い出すかもしれないと思った葉っぱ達は
葉花を呼び出す事にした
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
優葉「もしもし〜?」
葉花「何?忙しいんだけど…」
優葉「葉っぱ結構増えたからさ〜、もしかしたらみたら思い出すかもしれないじゃん?」
葉花「そこまで行けと?」
優葉「そう!来て〜!」
葉花「はぁ…多分思い出せないよ?」
優葉「思い出すまで帰さないから大丈夫!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
優葉「呼べたよ〜!」
瑠葉「星葉さん置いてきちゃったんですけど大丈夫ですかね」
無葉「写真とか見せれば?」
琴葉「来たきた」
葉花「あの…何?早くしてくれる?」
無葉「はい!これが滅葉クン」
滅葉「はは、どうも」
瑠葉「お会いはしてませんでしたね、瑠葉です」
そしてこれが…と手に星葉の写真を見せる…
葉花は少し何かを思い出したような顔をした
葉花「エナジードリンクと抹茶か…!」
優葉「はぁ?」
葉花「たしかこの2人作った時はそれ食べてた気がする」
琴葉「星葉は?」
葉花「ピンと来ないかも」
瑠葉「私達より…未確認の葉っぱを思い出して欲しいのですが」
葉花「たしか…だけど青と赤と猫…?くらいしか覚えてない」
滅葉「それは全員別人?」
葉花「うん…多分だけど…?」
無葉「オッケ〜♪♪帰っていーよ」
葉花「またなんかあったら許さないからね」
琴葉「分かってるって…!大丈夫」
優葉「ありがとね〜!」