※ 最後ちょっとルビアク?アクルビです!!!
※ なんでも許せる方だけ見てください!!!
「ふぁ〜、」
「……え???」
「今…ルビーの声が聞こえたような……」
「てかなんでルビーの部屋に居るんだ?!」
「ま、まさか……」
・・・・・・・・・・
「ルビーになってる!!!!!!!!」
朝起きたら妹のルビーに入れ替わってた。いやなんだよ朝起きたら入れ替わってたって
「とりあえずルビーのとこ行くか… 」
コンコン
「ルビー、居るか?」
「……返事無しか。多分寝てるなあいつ」
ガチャ
「ルビー、起きろ」
「んんぅあといちじかん……」
「遅すぎるだろとりあえず起きろ」
「んもぉなにぃ…?って……」
私?!?!?!?!
「え?え?どういうこと?なんで私が?!どういうことなの?!?!」
「一旦落ち着けルビー」
「なるほど…じゃあ朝起きたら入れ替わってたってことね!!!」
「そういうことだ」
「えーーー今日学校なのにどうするのー 」
「今日は仕方ない…演じるしかないだろ」
「えー!!!私陰のオーラ発してる闇系演じないといけないの?!?!」
「なんだよ陰のオーラ発してる闇系って」
「それにお前は【星野瑠美衣】を16年間演じてきたんだろ?」
「それはそうだけどさぁ……」
「とりあえず、早く着替えて行くぞ」
「お兄ちゃん……」
「せ、制服は……///」
「もちろん自分で着替えろ」
「えー!!!そこ見せ合いっこしながら着替えるとこでしょー?!?!」
「気持ち悪いこと言うなよ」
「ちぇー……」
「なんか……変な感じ……」
「えっ…お兄ちゃんもしかして……/////」
「ちげぇよあほ」ペシッ
「いったあ〜〜!!!!」
「ほら、馬鹿なこと言ってないでさっさと行くぞ」
「むぅ…」
「じゃあ…ちゃんと星野ルビーを演じてくるからお前も星野アクアをちゃんと演じてこいよ」
「え、お兄ちゃん星野アクアじゃなくて星野アクアマリンでしょ???」
「お願いだからもう喋るな」
こっからは2人とも演じてます!!!
「みなみちゃんおはよ〜」
「あ、ルビーおはよ〜」
「フリルちゃんは今日も撮影?」
「そうみたいやね。歌って踊れるマルチタレントは大変やんな〜、」
「ほんと凄いよねフリルちゃん、みなみちゃんもだけど!!」
「えへへ〜ありがとうなぁ」
(今日のルビー本物の笑顔じゃない…?)
「ルビー、なんかあったん?」
「え?な、なんで?」
「いや、今日のルビーなんかいつもと少し違うな〜って思って」
「あ、実は今日お兄ちゃんと喧嘩しちゃったんだよね〜、だからそのせいかも!」
「お兄さんと喧嘩?珍しいなぁ。」
「そうなんだよね〜アハハ」
(若い子同士の会話きっつー)
一方ルビーは……
(え、お兄ちゃん友達ほんとに居ないの?!?!)
(話し相手いないと退屈だな〜、)
(……前世の時思い出しちゃうなぁ)
(せんせ元気にしてるかな?会いたいなぁ…)
(早く元に戻らないかな〜、)
(やっと終わった〜!!!!!!)
「あ、おにい…じゃなくて、ルビー!!」
「あ、お兄ちゃん」
「今日どうだった?上手く過ごせた?」
「あぁ。ルビーは?」
「私も!!お兄ちゃん話す相手居ないから楽だったよ!!」
「酷すぎだろお前」
その後色々あって戻ったとさ
ーおまけー
「お、お兄ちゃん……」
「ふ、風呂はどうするの……?///」
「そうだな…目隠し?」
「なんで?!昔みたいに一緒に入ろうよ!!」
「色々アウトだろそれ」
「じゃあ…目隠しプレイ……?」
「おい言い方おかしいぞ 」
「お兄ちゃん…いくよ…」
「きめぇよ早くやってくれ」
「んふ……ん…」
「お兄ちゃん!!私の体でえっちな声出さないでよ!!!!!! 」
「なんだえっちな声って!!!自然と出ちゃうんだよ!!!」
「もぉえっちなんだから♡♡」
「やめろよっ……♡♡」
「……ニヤリ」
「ねぇお兄ちゃん、元に戻ったらまた一緒にお風呂入りながら目隠しプレイしようね♡」
「しねぇよ!!!!」
いつか…書けるといいな…
コメント
1件
( ´ཫ` )