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第1話 春宵一刻

4,085

2022年09月27日

#BL#ドラマ#東京【腐】リベンジャーズ#ファンタジー#大人ロマンス#蘭春
灰皿《コラボ進行中》🤍🍁

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春宵一刻


注意要素

・蘭春

・センシティブ無し

・1話完結 (長い)

・友人との合作→原案(プロット)りり(椿)

制作 清華
















1章 ありえない










は?お前...誰だ......?



自室のドアを開けるとベッドの上に人がいた。


誰かも知らない綺麗な奴。


桃色の髪に透き通る白肌。

暗がりでも分かるほど、綺麗で.......


俺はすぐに心が惹かれてしまった。


生まれて30年近くが経つが、

『一目惚れ』なんてもんしたことない。

するとも思っていなかった。


ありえない。って。




普通に考えると不法侵入すぎて怖い。


けど、少し悲しそうな表情を浮かべているから

責め立てたりせず、ゆっくりと近づいた。



蘭「....お前誰だ...?どうしてここにいる?」

?「さぁ....なんでだろうな〜」


戯けて魅せるように首を傾げる


蘭「名前は?何処から来たの?」

?「....ん〜山から来た」

蘭「山?!え、家出でもした?」

?「ただ、降りて来ただけ...気付いたらここに居た」

蘭「えぇ....流石に少し怖いわ...」

?「ふふ....」


桜が芽吹くような笑顔を浮かべる。

白い肌が桃色に染まって、肩を少し揺らして笑った


蘭「名前は?」

?「.........ゆ〜かって呼んで。」

蘭「え、女?」

?「男〜」

蘭「ゆーかって....」

?「いいからそう呼んで。」

蘭「.....ん。ゆーか。」

?「ひひ...w」



何処か懐かしい、

子供のような笑い声が響いた。








2章 月のような人






謎の「ゆーか」と言う美しい青年にあった翌日


目を覚ますと、彼は居なくなっていた。


あぁ....夢か.....。と少し惜しんだが

いつものようにスーツに腕を通し

ネクタイを締め、職場へ向かう。







その夜の事。





蘭「ふあぁあ〜...」

?「お疲れ様。」

蘭「?!」


また、昨日と同じように彼がいた。


蘭「え、ゆーか、?夢じゃ無かったの?」

?「夢なんかじゃないよ......」


少し悲しそうに微笑む


蘭「また山から降りてきたの?

てかその服で出歩いたら危ないよ....」

?「大丈夫、俺を見てくれる人なんていないから」

蘭「いや...w絶対変なやつに狙われるから...!」

?「ないよw」

蘭「まじ心配.....帰る時家まで送るよ。家何処なの?」

?「山.....」

蘭「山って....何処の山?この近くにないでしょ?」

?「あるよ。人がいっぱいいる山。」

蘭「え〜、、住んでそうなとこないけどなぁ...」

?「.....w」

蘭「で....?なんでまた来たの?」

?「悲しくなって、会いたくなったから」

蘭「.....そう。なんかあった?」

?「誰も俺を見てくれない....蘭しか、俺を見てくれない。」



名前....教えたっけ.....?




蘭「家族は...?」

?「いない、」

蘭「何歳なの.......?」

?「....22」

蘭「ご飯は食べれてる?」

?「.......うん。」

蘭「.....そっかそっか...寂しいんだね。」



消えてしまいそうな彼を抱き寄せる


?「......!」

蘭「良い子だね.....生きてるだけで偉いよ。

蘭「俺がいつでもゆーかの事見てあげるから...。」

?「............あ、ありがと...//」


ゆーかは照れたようにそう言った。




あれから何時間も話し、

今はもう朝日が登っている






その後、気が付いたら

眠っていたようだ。

再び目を覚ました時。








その子はもう。いなかった。




蘭「.....朝になると月は薄れ、消えて行く。」


某有名小説の一節を思い出した。


蘭「まるで月のような奴だな.........。」









3章 君の本当の名を教えて







ゆーか。と出会って3週間以上が経った。


毎日たわいも無い会話をし、

たまに見せる哀しげな瞳を見つけては

優しく慰めた。




今日もまた月が登った。




蘭「......ただいま、?」

?「...........」


ゆーかが体を丸め、小刻みに震えている


蘭「!どうした....?何かあった?」


肩に触れ、顔を覗き込むと

ゆーかは泣いていた。


?「ぁ.....う...」


ぼろぼろと涙を零し、

潤んだ瞳でこちらを見つめる。


?「...!ぁ、お、おかえり...」


ゆーかは急いで涙を拭い、体を起こす


蘭「ただいま....。どうしたの?

ここ来るまでに何かあった?」


?「.....哀しい、苦しい.....1人、寂しい...」

蘭「ん....そかそか、」


優しく抱き寄せ、

未だ震える体を落ち着かせる


?「....俺のこと、他のみんなに言わないで、」


泣きながら訴えかける


蘭「流石に20歳の子と毎晩一緒って言ったら

引かれるから言わないよw」

?「....ふふw絶対だからね、」

蘭「分かったよ。」



蘭「ゆーか」

?「...............」

蘭「お〜い。ゆーかさん〜?」


顔を覗き込む


?「!なに....?」

蘭「ぼーっとしてるから。声かけても反応ないし」

?「ごめんごめん.....」

蘭「良い加減本当の名前教えてよ...」

?「もう少しだから。あと少しだけ待って...」

蘭「?....分かった。」

?「...........」

蘭「なんて...?」


ボソボソと何かを呟いたが、

聞き取ることはできなかった。


?「なんもない。おやすみ、蘭。」

蘭「え〜。もう少しはなそ....ぅよお...」


突然、急激に睡魔が襲ってきた。


微睡の狭間には

哀しそうに笑う君が映っていた。










4章 君へ愛を贈って。








蘭「ゆ〜か....今日はどして泣いてるの。」


泣いている彼の肩を揺らす


?「泣きたいから泣いてる゛...」


何処かで聞き覚えのあるような

屁理屈が飛んできた


蘭「はいはい...そうですね。」


いつものように抱きしめる


蘭「大丈夫、大丈夫....

俺が居るからもう寂しくないよ.....」

?「うぅ....う゛〜、」


ゆーかは嗚咽を零しながら泣いている。

以前は沢山話をしていたが、

ゆーかが泣くことが増え、泣き止ませたら

俺に睡魔が襲ってくるから

夜更かしが出来なくなった。仕組みが分からない




?「今日......何日だっけ、」

蘭「今日は〜......6月30日だね〜」

?「そ、んなに......、経っちゃった。」

蘭「ん?何が....?」

?「...........なんもない、」

蘭「そか、。」


泣きそうな程悲しそうに顔を歪めている。

どこかで見た覚えのある表情。

いつかの記憶に刷り込まれた表情

思い出すことは出来ない。


けど、優しく額にキスをする。


?「なっ、なにする、!!」

蘭「....消えそうなくらい、哀しそうに見えた。」

蘭「..........寂しいなら、君を俺が愛してあげる」

?「ぁ、あい、。」

蘭「1人で寂しい君に、俺だけが愛を持ってる」

?「ぅ......で、も。おれ、は。、」

蘭「沢山頑張ってて偉いね....いい子いい子。」

?「......ひぅ..」


ゆーかは涙を流し、俺に抱き着いてきた。

縋るように、助けを乞うように、強く、強く。



蘭「愛してるよ.....。実を言うと一目惚れなんだけどね」


カラッとした笑いを零し、話を続ける


蘭「人目見た時に綺麗な子だな。そう思った。それに、君の見せる表情がどこか懐かしくて好きなの。沢山話していくうちに、もっと好きになったよ。」

?「......ぁい、して、。おれのこと、」

蘭「うん。」

?「もう、ひとりでさみしいのはいやなの、」

蘭「うん......」

?「もういちど、でいいから.....

おれにあいをちょうだい、らん......、」



もう一度。もう一度でいいから。



蘭「もう一度、?」

?「おれをあいして......おれに、あいを、」

蘭「愛してる......愛してるよ。」

?「......か、かえりたく、ない、ここにいたいよ」

蘭「帰らなくていい......ずっとここに居よ、?」

?「ここにいたぃ、」


ゆーかは息が詰まりそうな声でそう言った


?「あさがくるまで、ずっと、おれをだきしめて、きえないように、。らんと、はなれたくないから」

蘭「分かった......離れないように、抱きしめておくね。」




ゆーかを抱きしめて沢山話しをした


いつもと同じようにまた睡魔が襲い

俺は目を瞑った。

夢との狭間には君が声を上げて泣いていた

光景が写った。






また朝になり月は空から消えていた。



今日は猛暑日だ。

7月に入ってからの事が心配になる。、


カレンダーには7月3日に丸印が着いていた。

あれはなんだろう。









5章 7月3日 また君に別れを。




あれから数日が経った。



蘭「今日は遅くまで起きれそう、眠くない」

?「よかった......沢山話そうね、」

蘭「ん♡いっぱいお話しよ♡」

?「ふふ......//」


弾けるような笑顔が俺の脳裏を擽る


蘭「ねぇ、ゆーか。」

?「なぁに....?」

蘭「前に俺に会ったことってある?若い時とか」

?「さぁ〜ね、あるかもね」


悪戯っ子のように笑ったと思うと瞬きをした間に

悲しそうな顔に変わっていた



蘭「あ、日変わったね」

?「ぁ......あ...やだ、、まって、まだやめて、」

蘭「.....どした?ゆーか?」

?「嫌だ、まだ変わらないで、まだ、行きたくない、おねがい戻って、戻れ、お願い、、!」


ゆーかは焦燥と悲しみを以って、

時計を見つめている


蘭「ゆーか、何があったの。大丈夫だから

1回落ち着いて、」

?「もう離れたくない、お願い、また1人になりたくないの、!あと何日かでいいから、!!止まってよ!!」

蘭「ゆーか!」

?「!!」

蘭「落ち着いて.....何があったの、」



優しく抱き寄せて、背中を撫でる




?「.....もう、蘭と離れたくない、」

蘭「また明日おいでよ....沢山お話してあげるから」

?「それじゃ遅いんだよ....、」


今までに見た事のないほど

涙を流していた。


?「......今日で、最後だから、」

蘭「え、?」



今日が終わりなの。


蘭「何言って、。」


?「...........」





春の事、忘れちゃったんだよね...


...春千夜だよ。

君の愛したただ1人の恋人。



蘭「...........は、るちよ、、」

春「俺を愛してくれてありがとう....」

蘭「なんで、なん......で、」




俺の恋人の春千夜は

22歳、梵天ができて3年が経った時

デート中、俺を庇って交通事故で死んだ。

愛してやまない春千夜を、失った



春「そんなに泣かないで....

思い出してくれて嬉しい。それだけでいいから。」

蘭「いやだ、なんで忘れて....」

春「......今日は、春の命日。7月3日。春の命日で、春の誕生日。」

蘭「じゃあ、あのカレンダー、」

春「去年、春が蘭に書かせたの」

蘭「去年、も......?」

春「うん.....。毎年6月から今日までの間」



君に会ってるの。会いに来てるの。



蘭「え、だって......覚えてない、」

春「.........そういう仕組みなんだね、」

蘭「まって、消えないで、行かないで。」

春「......はるも、いきたくない、」

蘭「はる、はる.....だめ、だめだめ、いくな、」

春「らんといっしょがいいよぉ....」


君の涙が零れた時

君が少し薄れて見えた


蘭「やだ、なんで、なんで春が」









透けて見えるの......







春「あとすこし、あと少し......あと少しでいいの、お願い俺をひとりにしないで、らん、ひとりにしないで」

蘭「ぅ......う、あ...」


1人にしたくない。だから抱きしめようとした



それなのに。その手が春千夜を捕まえることは

出来なかった


春「......また、ひとりにならないと、」


悲しそうに微笑んだ



今なら分かるよ。



山っていうのは近場のお墓しかない山で、


誰も見てくれないって言うのは

君の存在を認識できるのは俺だけだってこと。



悲しかったのは、苦しかったのは....










俺が忘れていたからだって。










蘭「あいしてる......」





届くかも分からない。その熱が伝わるのかすら、


だけど唇を合わせた。



春「......!!」


柔らかい唇が重なった感覚がした


春「......また次も、おれだけに、

あいを。ちょうだいね、......らん、」


蘭「は、はる、からだが......」


春「......もう、じかんになっちゃうのかも、

らんがねるから、」


蘭「ねない、ねたくない......の、に、」


春「......来年の7月3日。カレンダーに丸つけて」


蘭「わ、分かった、....!」






急いでリビングに行き、

数日前、宅配業者がおまけとして持ってきた

カレンダーの7月3日に丸をつけた。











部屋に戻ると春はもう、消えていた




蘭「春......、?はる、出ておいで」

蘭「はるおねがい、、まだ消えないで」

蘭「ひとりにならないで、おれをひとりにしないで、、」




7月3日 春の命日。




蘭「......!!」




俺はパジャマの上から黒いパーカを着て

家を飛び出した。











6章 君が眠る場所へ













灯りが着いていた花屋に寄る。




去年もこうやってここに来た気がした。

花の名前の下に花言葉が書いている。

ひとつの花が目にとまった











ユーカリ

花言葉 : 思い出 追憶 記憶 慰め




そして






永遠の幸せ。







蘭「ゆーかり、ユーカリ.....、、。」








ゆーか、











蘭「こ、これおねがいします、」


泣きながら定員にユーカリの花を渡す


定員「......今年もユーカリを上げるのですね。」


蘭「ぇ、?」

定員「昨年も同じように、

ユーカリを買っていたので。」

蘭「なくなった、こいびとに....、」

定員「........永遠の幸せ。きっとこの花を頂けて

恋人様は幸せですよ。この花を贈り続けることで」




定員「はい、143円です」

蘭「200円で、釣りいりません、」

定員「57円。受け取ってください」



定員はもとより用意していたように

レジの上にあった57円とレシートを俺に持たせた


定員「......またお待ちしています」


定員は深々と頭を下げた。


俺は踵を返し、急いで墓へ向かう




サンダルで飛び出してきたから足が痛い

砂利は入るし足はもつれるし。


でもそんなことより、俺は早く君に会いたい








山に近付くにつれ、霧が辺り一面を覆う


どこに春の墓があるのか。知らない筈なのに

足が勝手に動いている。












蘭「...........春。逢いに来たよ。」



明司家墓之墓


と書かれている墓石を撫でる


明司。という春の本当の苗字は

日本に珍しくないものだからと言って

墓地に墓を立てるためにこの墓石を作った

ことを思い出した。



まだこの墓には春1人しか入っていない。



蘭「今年もまた、ユーカリの花買ってきたよ」

蘭「ゆーか。って名前はユーカリから取ったんだよね。この花好きになったのかな。」


涙を流しながら話しかける


蘭「ねぇ、春.....。世界で1番愛してるよ」



蘭「また来年、6月になったら逢いに来てね。

そしてまた、俺に君を愛させて.....」



何時間も何時間も録に話もせず君の近くにいた。

カラスが鳴いては、君が怖がるだろうと

優しく撫でた。










蘭「絶対誰にも言わないよ。2人だけの秘密

2人だけの、幸せな夜.....。またね、春。」



ユーカリを整え、墓石をもう一度撫でた。




墓を後にし、少し経って振り返ると

君が眠っている場所一帯の霧が晴れていた。







蘭「......永遠に愛を誓うよ、」



君に背を向けそう呟くと

黄金色の朝日が昇っていた。





春宵一刻








春宵一刻

美しい春の夜の心地よさ。春の宵の満ち足りた楽しい一時のこと。














家に帰宅して、ベッドに寝転んだ。

その時ズボンのポケットから57円が音を立て

床に落ちる。



蘭「ぁ、。」



拾い上げて、机に置いた。


57円と共に渡された

レシートの裏に何かが書いている





143 57 調



蘭「......調べろって、?」



スマホを付けると、明るさが涙で腫れた目に

刺激を与えてきた。目を細めて検索サイトを開く


蘭「143......意味、っと...」




143 意味 : 愛してる。



蘭「え、、」


急いで57の意味を検索する。



57 意味 : 道は正しい。最善の道

いつか、貴方の望む場所へ




蘭「あなたの、のぞむばしょ......」





蘭「いつかは必ず、春と同じ場所へ。」








この57円を使う気にはなれないと思い、

クローゼットの棚を開けた。

棚の中の小箱を取り出す



蘭「......、!」


小箱には50円 5円 2円 がそれぞれ7枚ずつ

重ねられていた。


蘭「偶然なんかじゃない、こういう運命か...」
















蘭「......仕事行くか〜、」

いつものようにスーツに腕を通す。


蘭「ん、7月3日......?今日なんかあったっけ、」


蘭「まぁいいや、急げ急げ〜、」





















また来年までばいばい。蘭......愛してるよ。













蘭「おはようございます〜」


アジトに足を入れる


竜胆「おはよ。相変わらず今年も目が腫れてるね」


蘭「そ〜なのさ、朝起きたらびっくりした。

今年もって何?」


竜胆「.....なんでもないよ〜」

ココ「蘭、お前は今日休み。」

蘭「え゛」

鶴蝶「休みだ。」

蘭「来た意味ないじゃーん、」

佐野「生存確認のため......」

蘭「なにそれw」

蘭「てか明司とモッチーは?」

竜胆「先にお墓に行った。俺らも行ってくるね」

蘭「墓?俺が知らない人なの?」

ココ「お前が1番愛した人だよ。」


そう言うと4人は部屋を出た



蘭「?俺が1番愛した人......??」












明司「良かったな、今年も蘭が来てくれて。」

望月「......沢山話ししたか?」

明司「寂しいとは思うけど、

俺らはまた会いに来るからな。」


竜胆「ごめん遅れた〜!」

明司「ん。蘭は?」

竜胆「やっぱ忘れてるわ......。」

望月「不思議なもんだよな...。」

ココ「......2人らしいと言えばらしいけど。」

鶴蝶「あぁ......。」

佐野「春千夜....たい焼き持ってきたよ。

蘭にも渡しといたから、一緒に食べてネ」

竜胆「は〜る、またすぐ逢いに来てあげるから」

ココ「楽しみは最後に取っとこ、また来年。

きっと来てくれるはずだから。」

鶴蝶「知ってるか、春千夜....。蘭、

覚えてないのに7月3日に必ず丸着いてんだ。」


知ってるよ。だって、春がかかせたからね!


明司「今度はお盆に。その次は彼岸に。

またな、春千夜。」





またね〜たけにぃ、皆。来てくれてありがとう






竜胆「......また、雨が降ってきちゃったね」

ココ「泣いてんだろうな。」

佐野「.........いつかは降らなくて

済む時が来るといいケド..」

鶴蝶「いつか必ず来ると思うよ。」

望月「......蘭と春千夜が会えた時だな、」


皆「....うん。」











蘭「!虹が架かってる......綺麗...」


スマホを取りだし写真を撮る
















写真フォルダの『虹』には

毎年同じ日に同じ場所からの虹の写真がある事に

気付くのは、あと何年も先のお話。





春宵一刻   終


















2022-9/27 8300文字

コメント

17

ぅううすごいってぇええええ😭😭才能ありすぎるから少しはたなかさんに分けてくれてもいんだよ?☺️(((((
めっちゃ泣いた...(༎ຶ⌑༎ຶ) 鼻水止まんねぇ...🥺
えぇ、好きです、えぇ、最高…ゆーかってそう言うことか〜…あ、お疲れ様ですw8300字も書いたなんて…、
灰皿《コラボ進行中》🤍🍁

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、、( 厂˙ω˙ )厂うぇーい