⚠赤桃、irxs、微R、nmmn
夏休みの某体操企画から構想しました
現実の状況と全くリンクしてません、最初の5行以外主の妄想100%、意味不です
物理的に考えておかしい文がありますが気にしないでください
※ご本人様には全く関係ありません
赤side
夏休み企画として俺たちは毎朝交代してラジオ体操することとなった
ただやるだけじゃ面白くないので出席率の悪かったメンバーには罰ゲームをする、ということを付け足しで
りうら、ほとけ、しょう、と順調に配信は進み、次はないくんの番に。
前日大丈夫そ?って聞いたら
「早起き?…まぁ、いけるっしょ!」と余裕を持って寝ていた。
はず、はずだったのだが…
🎲🐿『ないくん寝坊?』
🎲🐿『ゆっくり休んでくださいね』
🎲🐿『罰ゲーム…💦これから頑張ろうね!!』
🍣「ぬわぁあぁ………」
🐤「最初に寝坊するのはないくんだったか笑」
悔しそうに机に突っ伏す俺の恋人
🍣「いけると思ったのに…」
🐤「ないくんが起きるの遅いとか珍しいね」
🍣「いや、目覚ましが悪い、何で今日に限って鳴らないかなぁ😭」
🐤「あー、忘れてたの?」
🍣「何か変な時間に設定されてた、、何で?? 」
🐤「疲れてたんだろね〜(笑) 」
🍣「はぁー…罰ゲームに1歩近づいてしまった…罰ゲームやだ、、」
🍣「やりたくないー!」
…こういう時のないくんって
🐤「かわ…ご、ゴホン」
🍣「?」
🐤「ま、まぁ、そういうこともあるよっ!次から頑張れば良いんじゃない?」
🍣「それはそうだけど、1日目から失敗するのモチベ下がんない?今んとこ子供組全員できてたしさぁー」
🐤「ふふっ、皆勤賞逃しちゃったね。まぁ、りうらは絶対起きれるけどね!!」
🍣「えー、りうら朝弱いじゃん、ほんとにできるの?」
🐤「うん!」
🍣「絶対〜?」
🐤『もちろん!!』
ないくんはりうらの《絶対》を信じていないようで 冗談だと思っているようだ
罰ゲーム嫌だって落ち込んでるないくん何か可哀想だし
…
あ、そうだ
いたずらを思いついた子供の様に笑ってしまう
…りうら子供じゃないけど
🐤「じゃあさ、りうらがちゃんと起きれるか賭けてみようよ」
🐤「今度のりうら配信の前日にないくんはりうらの邪魔していいよ」
🐤「それで配信できたらりうらの勝ち、できなかったらないくんの勝ち」
🍣「ルールは?」
ほら、面白い事大好きなないくんは、のってくる
ただこの賭けの結末はりうらもないくんも分かってるんだけど
賭けって言葉を使っただけのただのお遊び
🐤「アラーム鳴らさないとかは無しね、当日は邪魔しちゃだめ」
🍣「おっけ👌」
🐤「やるんだww」
🍣「何か面白そうだし」
赤side
さぁ、ないくんはどう仕掛けてくるかな…と思っていると
LINE🍣『りうら〜、お酒飲もー!』
LINE🐤『いいよ、家おいで』
LINE🍣『着いた』
ふふっ、ないくん分かりやすいな
可愛すぎる、と呟きながら扉を開けた
赤side
🍣「りぅらぁ、飲んでる〜?」
早くも酔ったないくん
3杯しか飲んでいない俺に対してないくんは5杯も飲んでいる
🐤「はぁー…」
飲むペース速いのにりうらの事酔い潰そうとしてくるの本当可愛い
🍣「りぅぁ?おこってぅ?」
ため息を怒りからと勘違いしたのか不安 そうにしている
否定の言葉の代わりに頭を撫でると
🍣「ふふっ、りうらになでなでされるのすき」
…ほんと、どこまで煽ってくるのか
そんな事を考えている俺の気持ちが分かったのかないくん の瞳が甘く蕩ける
🍣「ねぇ、りうら…__♡」
🐤「__♡」
可愛い彼女からのお誘いに 理性など無いに等しい
🍣「りぃらぁ♡もっと♡♡」
🐤「かーあい♡お酒飲んでふにゃふにゃになっちゃったね」
🍣「ん”ゃ”ぁぁ♡」
🐤「イけるとこまでいこっか♡」
と、まぁ、ないくんが可愛すぎるので
ピッピッピピッピピッ
🐤「ん〜…あと5分…」
チッチッチチッチチッチチチッ
🐤「ん”〜……はっ!」
心地よい微睡みの中にいるとようやく思い出した
🐤「-配信!!今何時!?」
急に冷水を浴びせられたような気持ちになる
🐤「…良かった〜…」
目の前にある壁掛け時計を確認するとギリギリ間に合う時間だった
チチチチッチチチチチチッ
焦りすぎてまだ止めていなかった、と音の発生源へと手を伸ばすと
🐤「…?」
🐤「ないくんのスマホから…?」
どうやら俺の方のアラームは1回目に鳴って止めた時に機能停止したらしい
しかし、ないくんがいつも起きる時間とは全然違う時間に鳴った事に違和感を感じる
隣を見ると長時間アラームが鳴ったにも関わらず身動き1つしない、ないくんの姿が
そういうことか
🐤「ありがと」
偶然なんかではなく、意図して俺の”勝ち”を作ってくれた 彼に、そう呟いて
俺は急いで配信の準備を始めた
《解説》
桃side
さっきまで隣に眠っていた彼の温もりを確かめる様にベッドを撫でる
ずっと起きていた、というかアラーム鳴ったら目覚まさない奴、いないと思う
それにしても、と息を吐く
俺がいなかったらアイツ、本当に起きれていたのだろうか
実際俺がセットした予備で起きてたし
俺は最初からりうらを起こすつもりだった
じゃあ何故俺がりうらとの賭け?にのったのかというと、
最近りうらとイチャイチャできていなかったから、かなぁ?
…何か最近忙しかったし、
あ、あとりうらがこういうお遊び?みたいな事言ってくるの珍しいし、面白そうじゃん?
え、そっちが本音だろって?確かにそうかも(笑)
酒飲まして酔わせたろwって思ってたけど俺が先に酔っちゃった
いつも可愛いってからかってくるりうらに仕返ししてやろう!って思ってたけど、、
記憶の中の🐤「ないくん…♡」
ぼふん
昨日の事を思い出してベッドに沈み込む
ぴゃぁぁ!!
恥ずかしすぎる…俺!4ぬ!!
うん!2度寝して忘れよう! おやすみ!!
??どっちが勝ったんだ…?
普通に🍣くんも🐤くんも🎲🐿さん思いだから起きれるんだったら配信すっぽかしたりしないよな…って思ったら脇道に逸れてました🙄
ここまで読んでくださりありがとうございました
コメント
4件
ここまで妄想が膨らむとは...(( さすがナナちゃん(( いやぁ、...なんて癒されるんだ...!!!!
※某体操企画は存在しますが賭けや宅飲みは主の創作です 正直現実と創作をミックスしたお話出していいか分からなくて、ダメな所などあったら教えて頂けると嬉しいです