一次創作
BL
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「 あっれれ ~ …まーた煙草吸ってんすかぁ ~ ? 」
「 あ゛ … ? 」
「 てか、また死のうとしたんですか、 」
「 いーだろ、お前に関係ないんだし 」
「 は、いや関係あるけど 」
「 俺は、あんたの"彼氏"なんだから 」
「 かわいーかわいー彼女の悩みは解決しないと 」
「 きっしょ、しね 」
「 ひどいなぁ 笑 」
「 ねぇ、先輩、俺___ 」
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「 ッ ぁ、 」
目が覚め、スマホを見れば時刻は深夜1時。
今日も変な夢をみた。
それは妙にリアルで__
__どこか見覚えのある奴と仲良さそうに喋ってる俺。
毎回場面は違くて、今日は俺が自殺未遂をした場面だった。
それからその夢は最後に決まって見覚えのある男が俺に何かを言う。
だけどその言葉を聞く前に夢が覚める。
男が何を言っているのか、正直凄い気になるが聞いたところできっと俺には関係のない話だ、と結論付けて服を着替える。
少し長い髪を適当に結び、マスクを付ける。
今日は気分でメガネをかけた。
「 …やっぱ俺眼鏡似合うな… 」
鏡で自分を見ると毎度思う。
まぁそんな冗談は置いといて、靴を履きコンビニへ外を出た。
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