翠柳ちゃんとの合作です!
『いつまでも片思い』
『ーーー!』
青『ーーーw』
いつの間にか青髪の君を見つめていた。
こっそり俺は青髪に恋をしていた。
話したこともないのにね笑。
いつか告白できたらな、なんて。
水『ねぇ、!ないちゃん!』
桃『どーしたの?』
この水色髪の名前は稲荷ほとけ。
俺の親友だ。
水『実はね…僕…好きな人できちゃった…』
桃『ふぇ~…』
水『あれ…?ないちゃんってもしかしてあまり恋愛話とか好きじゃない?』
桃『好きじゃないって言うか興味ないだけ』
水『えぇ…もう少しは興味持ってよ…!』
桃『ごめん、ごめん笑』
桃『じゃあどんな人?』
水『うーんとね同性なんだけど…優しくて僕の事を助けてくれた人!』
桃『同性………』
水『ん?同性がどうかしたの?』
桃『いや、なんでも……』
桃『てかヒントなさすぎ…!笑』
水『えー…じゃあ大ヒントあげるよー』
水『“青髪”の人…!』
桃『青髪………』
桃『もしかして…“猫宮”さん…?』
水『そうそう…!!』
水『前、僕が体育の授業で怪我しちゃったとき助けてくれたんだ〜!』
水『で、そっから仲良くなってー…』
水『今では“友達”かな…!』
桃『ぁ、…そうなんだ』
水『あっ、てかそろそろ次の授業始まっちゃうじゃん!』
水『また後でね!』
桃『うん…また後で………』
ほとけっち………猫宮さんに恋してたんだ…。
なんか…複雑な気持ちだな…。
先生『ーーーでーーになる』
あの事がきっかけで先生の話している事が全然頭に入らない。
先生『ーーーになって…おい、内藤聞いてるか?』
桃『………あっ、聞いてます…』
先生『そうか』
水『ねぇねぇ、!いふくん!』
青『なんやねん笑』
水『今日、一緒に帰らない?』
青『ええよ』
水『わーい!校門で集合ね!』
青『はいはい笑』
ほとけっち…いつから猫宮さんと仲良くなったんだろ。
俺も、猫宮さんと距離縮めなれたらな…なんて。
別の日
水『でねでね!いふくんが…』
桃『ほとけっち、猫宮さんの話しかしてないじゃん』
水『ごめん笑』
悲しい気持ちになるからやめてよね。
水『…?暗い顔してどうしたの?』
桃『ぁ、……なんでもないよ笑』
水『なんだか最近のないちゃん変だよね大丈夫?話聞くよ?』
桃『大丈夫だから、安心して』
ほとけっちのせいで…感情ぐちゃぐちゃなんだよ……全部………ほとけっちのせいなんだから。
桃『………そんな事思っちゃ駄目………』
桃『しっかりしろ俺…』
水『ほんとに大丈夫なの…?』
桃『う…、うん!本当に大丈夫だから!』
ほとけっちが俺の好きな人に恋するから辛い気持ちになるんだよ。
ねぇ、…ほとけっち“俺も目の前から消えて?”
続きは翠柳ちゃんの方で!
コメント
3件
これの続きか、、、。 りうちゃん書くの上手過ぎて心配になってきた、、。