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私、新しく長編小説書こうと思っているんですが、書いても宜しいですか?
いま、内容の日本をどうするかなんですが…
(ここからネタバレ?)
一応🍎🦍🎺🍞からはネタバレなしです。
ネタバレ注意⚠️
日本sanをshiなすかshiなさないか迷ってるんですよね…。
2つ合体すればいっか…?
切ない系ですね。
で、カプを何にするか迷ってるんですが…好きなカプとかありますか?
いま、1500文字位書いてて、まだだれも登場させてないんですよ。(笑)
カプは、友達としてでもいいし、好きな人とかでもいいし、モブ(同オフィスの時々差し入れしてくれたり話したりする程度(だけど話しやすくて好き。と好評))でもどれでも良いんです。
それに、進め方もあんまし決まってないんですよね…。
進め方ってか、物語中盤の展開(祭りに行く。とか、キャンプする。とかとか。)もまだ決まってないんですよね…。
計画性ないですね。笑えねー。
🍎🦍🎺🍞
と、今回は珍しいアイルランド×日本です!
ハロウィンなので…!
でも3日遅れてるっていうね…(泣)
完全に忘れてました…。
そんな哀れんだ目でみないで…
注意⚠️政治的意図や国を馬鹿にする事は一切ありません。
夜の帳が降り、街がオレンジ色の光に包まれる。
今日はハロウィン。
アイルランドは、とある国際交流イベントでに会場設営の手伝いをしていた。
日本は細やかな装飾を施しながら、隣で巨大なカボチャのランタンと格闘しているアイルランドに声をかけた。
「アイルランドさん、そのランタン、少し大きすぎるのではありませんか? お一人で運ぶのは大変でしょう」
アイルランドは額の汗を拭い、大雑把に彫られたジャック・オー・ランタンを指さして笑う。
「いや、大丈夫だよ、日本。ハロウィンは僕らの国が起源だからね。このくらいの迫力がないと、かえって寂しいだろ? それに、これは僕の自信作なんだ」
愛蘭は力任せにカボチャを持ち上げようとするが、重さのせいで少しよろめいた。
「わわっ、やっぱ重い。ちょっと手を貸してくれないか?」
「ええ、喜んで。失礼いたします」
日本はアイルランドのランタンの反対側に回り、そっと支えた。
二人で息を合わせて、ランタンを所定の位置まで運ぶ。
「ありがとう、助かったよ。君は本当に気が利くな」
「お役に立てたのなら光栄です。アイルランドさんのランタンは、迫力があって素晴らしいですね。ですが、少しだけ、この口の部分を削り直した方が、より表情が豊かになるかもしれません」
「そう?どんな感じがいいと思う?やってみて」
日本はアイルランドが持っていた彫刻刀を受け取り、カボチャの口角を修正した。
「へえ、繊細な作業だね。さすがだ」
「恐縮です。ところでアイルランドさん、貴方は今夜、仮装はされないのですか? 貴方が本場の『サウィン』の語り部をされれば、皆様きっとお喜びになるでしょう?」
「仮装は気が進まないんだ。でも、君こそ、その和服に何かハロウィンっぽい要素を足してみない? 例えば、その扇子をコウモリの飾りにするとか」
「私は、この通り、裏方の仕事がございますので。ですが、アイルランドさんの案、とても素敵な発想ですね。私少し仮装してみることにします。」
そういいながら、日本はカボチャに視線を落とす。
「それと、もしよろしければ、貴方のカボチャに、私が用意した魔除けの飾りを付け加えてもよろしいでしょうか」
日本が取り出したのは、赤と白の組紐に小さな鈴がついた、一見すると和風のお守りのようなものだった。
「魔除け? ハロウィンで? 不思議な組み合わせだな」
「ええ。貴方の国では、この夜は悪霊を追い払う火を焚くと伺っております。私の国にも、**『夜の妖怪』や『鬼』**といった、人々を脅かす存在の物語がございます。この飾りは、それに似た意味合いを持つものです」
「面白いね。じゃあ、ぜひ頼むよ。僕らの国のカボチャと、君の国の魔除け。最高のコラボレーションだ」
アイルランドは嬉しそうに頷き、日本は丁寧に組紐をカボチャの蔓の部分に結びつけた。
会場の準備が終わり、仮装した人々で賑わい始めたころ。
「日本、お疲れ様。あとは楽しむだけだ」
「アイルランドさん、貴方もお疲れ様でした。では、私はこれで失礼させていただきます」
日本が帰ろうとすると、アイルランドは引き止めた。
「待って。少しだけ一緒に見ていこう。君の魔除けをつけた僕のランタン、みんなに好評だよ」
アイルランドの誘導で、二人はランタンの近くに行った。
たしかに、アイルランドの巨大なランタンは注目の的で、日本の組紐の飾りがエキゾチックな魅力を加えている。
「素晴らしい評判で、私も嬉しいです。アイルランドさん、今日はご一緒できて、とても楽しかったです」
「僕もだよ、日本。来年のハロウィンも、また一緒に何かやろう」
「はい。その時まで、お元気で」
日本は深々とお辞儀をして、賑やかな人混みの中へと消えていった。
アイルランドは、きらびやかなランタンの光と、遠ざかる日本の後ろ姿を見つめながら、静かに微笑んでいた。
あんまアイルランドの一人称とか分かんない…
次回予告!
次回は露日です!
(私が他のイベントがある事を忘れていなかったら)