テラーノベル
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🍗🎸 、
〰️
「うるせ~、ばーか。」
とか 、
「おこちゃまだから〜〜…笑」
とか 。
あおりちらかしてくる。
付き合うまではこんな頻繁に煽らなかったはず。
今になっては俺と会話を交わすと毎回腹が立つ煽りをしてくる。
それに向きになって毎回言い合いになっているが、喧嘩になるほどではないので周りも間には入ってこない。
ってことで、毎回毎回俺の行動につっかかってくるのはうざいので、今からうりの部屋に突撃して
分からせてこようと思いま〜~す♪
コンコン、と部屋のドアをノックする。
すると部屋の向こう側から「どうぞ〜」とうりの声が聞こえた為、ドアを開けてうりの部屋へと入る。
こっそりとかちゃ、と
部屋の鍵を閉め誰もはいられないように。
「、うーり。」
ゲームをやっているうりの背中が見て、まだ俺が誰かは分かっていないから、こっそりの後ろまで行きバックハグをする。
「ぅわ、…!?」
案の定、うりはびく、と体をはねさせた。ゲームを一時停止して後ろを振り向いて、
「何すんだよ、このガキ…、!」
じと、と睨み怒ってくる。相変わらず口が悪いな〜と思いながら俺はにこにことしながら、
顔を近づけてうりの唇にキスをした。
深ーくて、長ーい。うりがだ〜いすきなキスを
「…ン、むぐっ、…!?」
また体をはねさせて、キスをやめさせようと俺の体を押して抵抗をしてくる。
まぁ、その抵抗が来るのもわかっていた為、頭をの後ろに手をやり離れないよう俺の顔の方へと押す。椅子にしっかり足も押し付けて逃げないようホールドする。
その状態を保ちながら、口の中へ舌を入れる。舌を絡ませ合いながら、うりの弱い首元を触る。
「ぅ、……あうっ、んっ、……ん、!!」
そうするとうりは甘い声を出しながら、辞めてと俺の胸元を押しながら訴えてくるので、それも無視してキスを続ける。首をすりすり、と撫でながら舌を絡ませ合う、濃厚なキスをする。徐々にうりの顔は蕩けていき、息も限界になりそうな為、首を触るのやめて唇も離す。
「…、っ、ぷぁっ…、!」
大きく息を吸っては吐いてと、息を整えているうりを見る。うりは少し蕩けた顔で俺の事を睨みつけ、怒りをぶつけてくる。今の顔で言われても、って感じだけど。
「…っ、急に、……すんな、」
「……それは~、うりが、俺に生意気な口聞くから、わるいんじゃない?俺はただ分からせてあげようかなってね。」
半分怒りながらうりへ思っていたことを言う。
「なーんか、付き合った時とか付き合う前までは可愛かったのに。最近全然可愛くないよ。何で?
俺は甘えてくるうりがすきだよ。勿論ツンツンしてるうりもすきだけど、ココ最近のうりは俺のこと馬鹿にしたりするだけで、俺の事嫌いになった?」
もし、これで嫌いだ。っていわれてしまったらどうしようと思いながら聞く。今聞かなかったら、後悔しそうだ。
「嫌いじゃない…、!」
「ただ…そのっ……なんつーか……。
…ゆあんくん、と話す時、とか…顔熱くなるし。話す時も、言葉詰まって何言えばいいかわからなくなって、気づいたら馬鹿にしたりしてて……、だからっ、ゆあんくんのこと、嫌いになんかなってない、……」
「……ごめんっ、す……好きだ、、から、」
……まじ、か。……目の前で顔を真っ赤にしながら頬を掻いているうりを見て俺まで照れてくる。
…まあ、だとしても言葉が詰まるからバカにしてくるのは、やめてほしいけど。
「……、可愛いな。」
つい言葉が口から出てしまう。
「っっ……お、俺は、可愛くねー、わ……!!」
「可愛いよ。…だーって、首、こーやってすりすりされたり、ちゅーしただけで、」
手を下の方へと持っていき
「っ…ぅ、ひ、!?…」
「……、ほーらね、…勃ってる。かわいい」
「こ、これ、はっ…ちが、__ 」
あわあわと、手で隠しては生理現象だ!と言う、うりを抱えて、ベッドの方へと連れてく。
ぼふ、とベッドの上に押し倒しては
「うりの事、ぇっちな体にさせたのは俺のせいだってこと。分かってもらわないとね。」
そうしてまた、うりの生意気だった口へキスをした
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コメント
3件
天才、?? イラストも描けて小説も書けるって...えぇ?? すごすんぎ