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この日をずっと待ってた
「やっと土曜日…今日は自分にご褒美dayだってことで!何買おうかな〜」
悩んでいると、1件のメールが入った。
「え、誰?…私こんな人追加してないんだけど。
話さない方がいいよね…。」
でも、どうしても気になってしまった私は、思わずメールの内容を見てしまった。
『こんにちは』
メールにはその一言しか書いてなかった。
本当に誰だ?と考えていると怖くなってきたので辞めた。
「あの、誰ですか?」
すぐに既読が着いた。
『あれ?◯◯ちゃんだよね?
俺だよ』
私の頭の中は、いやだれやねんって感じだった。
もしかして、あの人…?
でもどうやって…。
考えたくない。
どう打てばいいんだろう
いや、打たなくていいか。
めんどくさい事になりたくないし
「…コンビニのサイトで、色々見てみよ〜」
これいい!と思ったやつを買いに行くことにした。
外はまだ明るくて、暖かかった
「げっ、しかも新作じゃん!!!!」
「今日はいい事ありますように!」
お会計が終わり、家に帰ってる途中
美味しそうなケーキ屋さんを見つけてしまった。
「食べたい…けど!お金がなぁ…」
買おうか悩んでいると、着信が来た。
ぷるるる、ぷるるる、
「もう、本当にだれ?…うわ、さっきの人だ…」
気づかないうちにメールが何件も来てた
『おーい』
『何してるのー?◯◯ちゃん』
『あ!さっき駅いたよね!見かけたよ』
『返事くらい返してくれてもよくないー?』
しつこいな。
「あなた誰ですか?なんの用ですか?」
『この前来てくれたよね。』
その一言で私の背筋に寒気がした。
一体、どうやって…?