ここはどこだろう。
気ずいたらここにいた。
どうやってここに辿り着いたかすら分からない。
そう、かんぜんに
ここはどこッ?貴方は誰ッ!私は何ッ!?
状態なのです。
ふと周りを見渡すと、たくさんのくるまがあった。
ここにいたら引かれちゃう!!
だが、不思議なことに車は一台も僕を引かなかった。
ついに、ちょうのうりょくというものに目覚めてしまったのか…と思った。フッ流石僕。
そして、そんな日が何日か続ずいたいた。
だがしかし、そこで僕もとうとうくるまに引かれてしまった。
でも、痛みはない。周りの人はでんわをかける。しろとあかのくるまがきた。
僕を運んでくれるのかと思った。
けど、運んでくれなかった。
でも、僕は、思い出してしまったんだ、
僕は車を誘導する信号機だったということに。
だから、気付いたらここにいた。
だから、誰も引かなかった。
だから、ぶつかられた。
だから、誰も助けてくれなかった。
嗚呼、分かってしまった。
終わり方分からないィィィィ!!!!!!!!
そして短いィィィィィィィィ!!!!!!!!







