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続き
ないこが寝てから、もう1週間が経とうとしてたある日。またないこが俺を呼んだ気がした。
青『 ……ないこ』
赤『 ……ないくん!』
白『 ないちゃん?』
その日は初兎とりうらもきていた。ないこが起きた時、みんながいた方がいいかと思って、
皆でないこの名前を呼んだ。この1週間で何回読んだのだろう?数え切れないほどの数を呼んだ。
桃『 ……』
でも、また返事は来ない。
赤『 ……ぅ』
白『 ……りうちゃん?』
少ししてから、りうらの目から、いっぱいの涙が溢れてきた。
青『 …… 』
俺は何も言えなかった。辛い、俺も泣きたかった。
赤『 ……ぁ”っ……』
白『 ……りうちゃん?ちょっと外でよっか?』
赤『 ……う、うん。ごめん、まろ』
そい言い、初兎は、りうらを引っ張って、外に出ていった。
青『 ぁ”あ”ッ……ゔッひっく、はぁ、な、いこ』
俺は静かに泣いた。初兎は、俺が泣きそうなのを知って、1人にしてくれたのかな?そうだったら優しいな。有難う。
青『…… 』
俺は少ししてから、そっとないこの顔に俺の顔を近ずけた。
青『 ……ん』
そして、ないこにそっと口付けをした。
夢の中にて―
桃『 ……』
どんだけ時間が経ったのだろう?
桃『 ……まろ』
呼んだら、声が帰ってくる気がして―
でも、帰ってこなくて、ずっとずっと俺の声だけぎ響くんだ。
桃『 ……ん』
口に暖かい感触がした。なぜが懐かしい匂いがした。
少しして、ハッと目が覚めた。懐かしい部屋だったんだ。あの、俺の家。
青『 ……ないこ!?』
桃『 ……まろ?』
青『 ……//』
桃『 ……なんか、近くない?w』
見上げると妙にまろの顔が近くて、そっと顔を遠のける。
まろの顔は、少し赤くて、その顔を見ると、俺も泣いてしまいそうで、少しすると、涙が溢れてきた。
桃『 ……ぁ”、ごめんッちょっと、』
青『 ……っ』
桃『 ……ぁ゙ぁ”ぁっ!ま゙ろ”』
そう言い、俺はまろの事をぎゅと抱きしめた。何度も呼んだ。でも、その声は帰ってきた。何度も何度も。
その頃の赤白は
赤『 もう俺泣いてないし早く部屋入ろうよー!』
白『 しーっ!今いい所やから!このままヤる可能性だって、』
赤『 は!?ちょ、あの二人ヤッてんの?』
白『 今、抱いとる』(ハグをしている)
赤『 え……!?』
白『 ……ww見とこーぜ!』
赤『 うんw』
平和なふたりなのでした。
はい!ちょっと感動系じゃない!?うちにしては!てか、最後の赤白は尊い!では、次回400!てかみんなめっちゃいいね早いて!