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chkさん狂人は至高
目の前には真っ黒な鉄の柵が施されている。
薄暗く、重々しい雰囲気に包まれる。
湿気が私の身体にべたりと纏わりつき、気持ち悪い感覚に襲われる。
まるで囚人みたいな格好で、侮辱されている感が否めない。
ふと周りを見渡すと、同じ状況の人が…13人程いるのが伺えた。
すぐに気づいた、彼らは…
「mmmrの、皆さん?」
やはり、そうだった。
皆が気づいたように、辺りを見渡す。
一部はイラつきを隠せず、一部はポーカーフェイスを少しだけ歪ませ、一部は不安でいっぱいになっている。
だが、「恐ろしい」という感情だけが各々に共通していた。
「皆様ご機嫌よぉぉぉうっ!!」
突然薄暗い雰囲気を切り裂くような、元気な大声が聞こえてきた。
見るとそこにいたのは
「chk、さん…?」
chk「ごめんなさいっ!私実験にとぉっても興味があってね?」
いつもと同じ、可愛らしく元気な顔つきで話し続ける。
だが、今は恐ろしいものにしか見えなかった。
彼女の発する言葉に、皆が絶句する。
chk「わたす達の実験台に、皆さんが丁度良いと思ったのぉッ!」
その場が凍りつく。
全員が一斉に、怖じけずいた顔をする。
彼女の表情は、相変わらず愉快そうに笑っていただけだった。
人体実験_?¿キメラ?¿_ 開幕
※この作品はmmmr様の二次元創作品です
※ご本人様とは全く無関係です
※キャラ崩壊、グロ表現、恋愛要素、4ネタなどを含みます