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胡蝶!!!!!好き!!!! ほんとにオリ曲の中で一番を争うくらい好きだから助かるどころじゃないよ、、、
胡蝶之夢来たぁ ~~ !! ((( ??? 最高でした (( それしか言わんやん めっちゃ感動しました( ;꒳; ) (( は ご馳走様でした( ^ω^) (( やめろ
胡蝶之夢?めっちゃ、好きです…… 表現も素敵だし、蝶っていうのがめっちゃロマンチックでした! 儚くてめちゃくちゃ、性癖にドストライクしました……
「…!」
簾を上げると ふわり舞う胡蝶。
そっ、と指を差し出せばその美しい羽を指の上で休ませた
「…っ、!!」
蝶は光った。 ”事を伝えて。”
《悠佑__。》
「………、」
蝶は上に舞い上がった
「ゆぅ、……っ、」
頬を伝った雫は 酷く塩辛い
《__死亡。》
伝書鳩の役割を果たす アゲハ蝶。
彼の耳に揺れたピアスはまさにそれ。
これからは蝶を見る度に 彼を思い出すのだろう。
「嘘やろ……っ、」
病だった。
流行病で。
彼は何と豪華無く絶えぬ笑顔で俺を見つめていた。
ただ、それだけで良かったのに。
それが、それだけが幸せだったのに
「っ、」
崩れ落ちるように 畳に腰を下ろす
涙は止まらない
誰も 止めてはくれない
耳には彼の声がまだ響く
なぁ、そろそろ君が帰ってくる時間だろう、?
「ただいま」
そう言って 笑った君は 今何処に居ると言うんだ
「いふまろ、!!」
「、っ」
庭に顔を出す桃色
乱れた袴はらしくない
「まろ、、、」
彼は俺を引き寄せ、抱き締めた
「ッッ、あにきが、、っ」
「ッ、……」
震えていた。きっとお互いそうだ。
声にならない叫びが 2人だけを貫く
もう見る事の出来ない君に恋唱えど
「失」以外の言葉が実る事があろうか。
時雨で滲んだ 淡い花
植えられた花は 空を焦がれ 見上げている
1度だけ紡いだ 願い唄
薬指に輝く月明かり
纏い誘う 次の秋
君はもう 隣にはいない。
何十年経って 君を忘れず恋想えることが
「悠佑……」
僕の僕だけの幸せで
「愛してるよ、」
僕の全てだった。
「っまろ、!!」「いふくん、」
「…みんな、」
_まろ。
「、!!」
今 瞼を閉じる___。