私は、夜が好きだ。
静かで、なにかミステリアスを感じた…。
そんな夜は、いつまでも続いていても面白くない。
そう、たまには…
「おいっ!まて!!」
「あはは!待つわけないじゃんっ警察さん⭐︎」
「ねぇ、この後どうする?金庫の中も見たし、出来るだけ価値が高いものだけ持ってきたけど。」
「決まってるじゃん、金にすんの、金!」
「全く、いつも金と女にしか興味ないくせに…お前は、どうしたい?炎狐(えんこ)?」
「私は、早く家にでも帰って寝たい…」
「…たしか…いま、3時…だったな。」
「はいはいっ!ずらかるよー」
「…リーダーがこんなに浮いてていいのか…」
私の名前は、夜桜 あずさ
(よざくら あずさ)
…て言うのが表側にいる時の私の名前。
本当の名前は、神咲 炎狐
(かみざき えんこ)
…て言うのが私の名前。
…え?なんで隠してるんだって?
まぁ、色々あって指名手配中で名前を変えてる。ね?わかった?分かってくれると嬉しいんだけど…
私含めて、もう三人も同じ理由で…あぁ、三人の説明してなかったね。
三人は、私とおんなじ学校に通ってた…同級生。そして、裏では、【ナイトコード】って名前で怪盗団…をしている。
この前、怪盗団として初めて4人とも警察に区間指名手配って言うのを貼られて隣町に引っ越して来たばっかり。隣町までは、指名手配来てなかったので、そこで暗躍とか、してる。
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