司類注意
類類も注意かも
司司も注意かも
れっつらごー
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「司くん!司くん!✨」
「ええい!危険な演出はやらんぞ!」
「おや、まだ何も言っていないじゃないか」
「いや、顔でわかる」
「そうかい…」
そんな会話をする
こんな日常が大好きだ
「あ!類!」
「なんだい?」
「またなっ!」
君はそんな眩しい笑顔を見せる
「ふふっまたね」
そんな笑顔を独り占めしたい
だけどそんな願いは叶わない
ある日君は言ったんだ
「類って…好きな人とかいるのか?」
「………え?」
もちろん『司くん』と言いたかった
だけど司くんが軽蔑したら?
僕は死んでしまう
「ううん、いないよ」
「そうか!なら良かった!」
「なら良かった…?」
「え…あ、そのっ///」
君は頬を赤らめる
「な、なんでもないっ!」
「ほ、ほら!もう少しで休み時間が終わってしまう!」
そう言って君は走り去った
「…ん?」
僕は落ちている1つの紙を拾った
「……え?」
僕が見たのは
僕宛の
ラブレター
だった
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