お待たせいたしましたー
誤字脱字があると思います、キャラ崩壊気味かもしれません。それでもどんと来いやー!という方はどうぞー!
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「ロヴィーノ君ー私菊です。元気にしてましたか?」
少し狭い部屋には、縦長の水槽があり、そこのは人魚がいる。
「ちぎっ、ノックぐらいできるだろコノヤロー!」
「ふふ、すみません。久々に会えるのでつい忘れていました。」
「フン!//、で、なんのようだ?」
「…あなたの弟さんらしき人魚を見つけました」
「!ホントか⁈」
「ええ、でもこのままだと処分されてしまいそう…なんですよね…」
「菊ちゃん、?どゆこと、今の。親分にも説明してくれへん…?」
そう、このままだと処分されてしまうだろう。一様ギルベルト君が頑張って説得しているけれど、もうそんな時間は残ってないはずだ。自分も何故処分されるのかは、わからない。あーあ、私やっぱり恋してたんですかねー、こんないい歳した爺が
「と、いうことでお手伝いしてくれますか?」
「しょーがねぇーな」
「菊ちゃんには恩があるしな!」
「僕も菊はんの役に立てるなら」
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ウィーンと扉が開く音がする。そろそろ菊帰ってきたかな〜と、思ってるとあの少し…いやだいぶ五月蝿い菊の上司だった
「フェリちゃーん、おきてるかー?」
「なに?ギルベルト。俺絶対イワシなんて食べないよー」
「イワシはもういいぜ、それより濡れ衣かけられてるんだろ?その犯人見つけたぜ!」
「!」
そう俺は濡れ衣を掛けられてた。何年も前になっちゃったなぁ〜。俺は珍しく村の近くの浜辺にいたんだ。なんでって?うーん自分でもよくわかってない。俺は見つかっちゃまずいから岩の側でその村を見渡した。見たことのない建物もあった。ていうか、ほとんど見たことがなくてワクワクしてた。そしたら、ふと目が止まった。
そこにはね、とても小さいけど可愛い子どもがいたんだ!もうそれはまるで天国から天使が舞い降りたかのようにな。その子は何かを探している様子だった。その姿が、可愛らしくて、思わず話しかけちゃった。
「ヴェ〜君何探してるの?」
その子は驚いたのか目を見開いている。まぁ無理もないか、俺人魚だし。人間からしたらとても怖い危険な動物なのかなぁ。そんなことを思ってると、その子は目を輝かせていた。
「にんぎょさんですか?」
舌足らずで可愛い。でも怖がってない…ふふ、変わった子もいるんだねー。
「ヴェ!そうだよ〜。俺はフェリシアーノって言うんだ!君は?」
「ふぇりしあーのさんって、いうんですね!わたしは■っていいます!」
…あれ?なんて名前だったけ?おかしいな俺ちゃんと覚えてたはず…うーん、まぁそのうち思い出すでしょ!
名前も可愛らしい感じだった気がする。
その子はお母さんの誕生日にプレゼントする貝殻を見つけたいらしい。なんていい子なんだろうって感激したよ〜
誕生日まで、あと2、3週間って言ってたから俺は「じゃあさ、俺と毎日探しに行こう?だから今日はもう遅いからお家に帰りな」って。そしたらその子は花を咲かせるような笑顔で頷いた。
(ふふ、毎日が楽しみだな〜)
次の日、その子はちゃんといた。
「ふぇりしあーのさん!」「ヴェ〜おはよう■!じゃあ早速探しに行こうか〜」「はい!」
その5日後にとても綺麗な貝殻を見つけた。と〜っても可愛い!反応がいちいち可愛い!
お母さんの誕生日の日には、「ありがとうございました!」
って俺に。その宝石はローズクォーツだった
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