どもです。うふふのふです。
案外見てくださってる方がいて嬉しい限りです。
リクエストなどあればコメントにどしどし書いてください。待ってます。(1人何個でも大丈夫です!!18入るようなものでも大丈夫なので!!多分!!)
今回もキャラ崩壊酷いと思いますがなにとぞ……
それではドゾー
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yshn side
吉「ぅ、うーん……」
身体がだるい。
嫌な予感がしたから熱を測ってみた。
ピピピピッ 「39.0」
熱だ。
吉「はぁ……最っ悪。」
今日は仕事も休みだったから買い物でも行こうと思っていたのに。これじゃあ何も出来ない。
辛い。苦しい。誰か助けて……
竹「吉野〜?起きてr……」
竹内が部屋から出てきた。俺を見て驚いているようだ。
竹「吉野どした!?体調悪い?熱何度?」
質問を浴びせてくる。
吉「ん…さんじゅうきゅう……」
竹「39!?あ〜…とりあえず冷えピタと…薬も取ってくる わ 」
バタバタと慌ただしく取りに行ってくれた。
ぐるぐるする。気持ち悪い。
しんどい。
竹「持ってきた。
おでこ失礼しま〜す……」
竹内がそっと冷えピタをおでこに貼ってくれた。
冷たぃ……
竹「大丈夫か……?ゼリーかなんか食べれる……?」
心配そうに俺の顔を覗き込む。
きついけどさすがに何かは食べなきゃな……
吉「つらぃ…けど食べなきゃだよね……」
がんばって声を出す。
竹「ちょっとなら食えるか……
ほら食べるなら起きて。
ゆっくりでいいしちゃんと支えるから。」
俺の背中にそっと手を添えてくれた。
時間はかかったが何とか上半身だけ起こした体制になれた。
ダメだ。ぐるぐるしてる……
竹「だいぶキツそうだな……
しょうがないか……」
竹内は自分でゼリーを吸って俺に口付けしてきた。
竹内の口からゆっくりとゼリーが送られてくる。
時間をかけてゆっくりと。少しずつ。
口に無くなったタイミングで竹内が聞いてきた。
竹「大丈夫?もうちょっといける?」
ゆっくりと体に響いてくるような優しい声だ。
思わず こくり と頷いた。
ん、と返事とも言いがたい声を出しながら竹内がまたゼリーを吸う。
俺に口付けをする。
少しずつゼリーが送られてくる。
とても心地がいい。
竹内に食べさせてもらい、何とか食べきることが出来た。
竹「はい。薬。
俺が飲ませるから口開けて?」
言われるがまま口を開けた。
竹内の口から水と一緒に流れ込んでくる。
ごくん。
竹「ん。ちゃんと飲めたね。
えらいえらい……」
優しい声で言いながら俺の頭を撫でる。
いつもなら嫌がっちゃうけど今日だけは……
吉「ぅん……きもちぃ……」
へにゃっとした笑顔で言う。
竹内がクスクスと笑っているのが見える。
竹「辛いんだしもう寝な。
ちゃんと寝るまではここで撫でておくから。 」
こういうところに惚れたのだ。感謝の言葉を伝える。
吉「ありがと……」
目が覚めると夕方近かった。だいぶ寝たな……
体調はだいぶ良くなった。あれ、竹内は……
すぅすぅと横から寝息が聞こえる。竹内が俺の隣で寝ていた。
竹内が寝てる今だから伝えられる。
髪をやさしく撫でながら小さくつぶやく。
吉「大好きだよ。」
次の日、竹内が高熱を出したのはまた別のお話。
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読んでくださりありがとうございました。
熱で甘えたになるとか最高に好きなんですよ私。
ぜひぜひ感想などもコメントに書いてくださるとありがたいです。
以上、うふふのふでした。
また次の機会に。
コメント
9件
最高です!!!👍︎💕︎︎💕︎ 中々この方々のcpを書いてくれる方が居ないのでとても嬉しいです✨ 次回も是非楽しみにしております(っ ॑꒳ ॑c)🎶