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22:44
〜人気のない住宅街〜虎杖悠仁
今日は特別な日だった。
初めて先生が俺の家まで着いていってくれる日
実は先生へサプライズがあるんだ。
家まで連れ込んだところで、この日のために注文したケーキを渡す
驚いた顔が見れるのが楽しみだ。
そんな矢先だった。
曲がり角からフードを被った男が出てきたのは
先生が刺された
喉元、腹、心臓あたりを
グシャグシャと刺され、肉が破れる音。
俺は衝撃で立てなかった。
それが数回続いたあと、その男は俺の耳元で囁いた
「あのをバラされたくないなら、俺に協力しろ。」
「あ、あのことって…」
「しらばっくれても無駄だ。3年前のー」
その言葉を聞いた瞬間俺は…
喉から自然に声が出た
「…協力、する」
俺はもう2度と元の生活へ戻れない。
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