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剣崎葵)さっきの堀越とか言う奴がさらわれた
涼也)何…?
柏木愛)はぁ…今どこに居るか分からない…
涼也)くそ…
剣崎葵)何処に行く?
涼也)ちっ…
剣崎葵)原作通りに進んでいれば今は、華子に会ってる所だな
涼也)くそー…くそ…
剣崎葵)何処に行く?あいつが死ぬのは、正しいストーリーだろ?そこは、助けに行かなくていいだろ?
涼也)………
堂領姫子)……
絹川みちほ)涼也君…?
涼也)何だよ
絹川みちほ)その…ストーリーとかって何?
涼也)お前達に関係の無い事だ
剣崎葵)何だよ?そんなに睨みつけてきて?
涼也)ごめん…
バシ
剣崎葵)っ?!
涼也)……
タッタッタッ
柏木愛)涼也君?!
涼也)(例えこれが駄目な事でも…それでもいい…俺は、ナオミの事助けたいそれで華子ともう一度…俺は、死んでもいいだから…華子とナオミには、仲良くしてほしいし…救われてほしい俺が変えてやる)
そうして俺は、ナオミのある教室を探した流石に足が疲れるでも…足なんて止めてる暇なんか無いんだそこで俺は、落ちてる金属バットを拾った
涼也)水の音が聞こえるはずだ…
何処だ…
聞き覚えのある声)なにこれ……さっきまでこんな…
涼也)そうか!このセリフ……よし!
俺は、思い切ってドアを開けた
涼也)うわぁぁぁぁ!!
堀越ナオミ)キャッ!
教室広がっていた水は、一瞬にして消えてった
涼也)よし!!
堀越ナオミ)あなた危ないじゃない!!
??)ナオ…?何で…邪魔するの君…
涼也)ごめん…でも…これでいい
??)許さない…
堀越ナオミ)……
涼也)殺意が俺に向いてる間に逃げるんだ!2階に葵が居るはずだ合流してくれ!!
堀越ナオミ)……
涼也)ぐぉ…(こりゃあ俺死んだな)
堀越ナオミ)っ?!
剣崎葵)世話の焼ける奴め
??)痛い…
涼也)こいつが華子さんだ!!
剣崎葵)ここでやるのは、まずいか
堂領姫子)みんな帰り…きゃぁぁぁぁぁぁ…
絹川みちほ)なにこれ…
涼也)逃げて!!
堀越ナオミ)ハナ!
涼也)だめだ…!
剣崎葵)保健室まで走れー!!!
そして保健室まで走りきった
剣崎葵)おい涼也
涼也)何だ?
剣崎葵)これは、どう言う事だ?
涼也)……
剣崎葵)何で…堀越が生きてるんだよ?
堀越ナオミ)………
涼也)はは!バカだなお前は!そもそもストーリーを変えられたくなかったら俺を連れてこなきゃ良かったんだよ!!ばぁーか!!死ねよお前
涼也は、何故か分からないが急に狂った声をあげ暴言を吐いて保健室を走って出ていった
剣崎葵)ちっ…探しに行くか
堂領姫子)ついて行きます
剣崎葵)助かる
柏木愛)私達は、待ってるね!!
剣崎葵)分かった
僕達は、1時間探した
剣崎葵)見つからないな…
堂領姫子)どこに行ったのでしょうか…
その時
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
グサ
剣崎葵)……すぐ近くだ
今聞こえた悲鳴そして人を刺す音果たして涼也なのだろうか?
悲鳴聞こえた方へ向かった、でも…今見てる景色に広がる光景は…
剣崎葵)涼也…?
堂領姫子)涼也君…?
そこには、倒れてた涼也が居る恐る恐る近づいて見たら
剣崎葵)?!
堂領姫子)そんな…
涼也の心臓には、何かを貫かれた跡がある、もう手遅れだ
涼也)………
当然だが返事は、無い
僕達は、黙って保健室へ戻った
剣崎葵)……助けられなかった…
堀越ナオミ)……ごめんなさい…私が…余計な事…
剣崎葵)大丈夫…君は…悪くない…(郁也になんて…言ったら怒られない…)
柏木愛)みんな切り替えよって…だめか…
剣崎葵)堀越さん…
堀越ナオミ)何よ…
剣崎葵)………華子さんを救いに行こう
堀越ナオミ)そんな事出来るの?!
剣崎葵)お前が抱きしめるんだ…分かったか?
堀越ナオミ)分かった
音楽室に向かい華子さんとの対峙戦が始まった
でも…僕は、囮役
剣崎葵)……
華子)ナオ…
堀越ナオミ)(今だ!)
剣崎葵)今だ!!
堀越ナオミ)ハナ…辛かったね…あの時は…ごめんね…好きだよ…
堀越は、微笑んで華子さんを抱きしめた
剣崎葵)……
華子)……ナオ…もう一人に…しない…?
堀越ナオミ)うん!
華子)ナオ…ナオ…
そして華子の姿は、人間らしくなりまるで生き返ったかのように復活した
堀越ナオミ)ハナ!!
華子)ナオ!!
剣崎葵)ふぅー…簡単だな…まぁ涼也だったら1時間かかってただろうな
保健室に戻る途中
涼也)………
やはり涼也は、倒れている
堀越ナオミ)……
華子)この人…さっき、ナオを救った子じゃない…?もしかし…私殺しちゃった…?
剣崎葵)見てないから…何とも言えない…
ぐはっ…
剣崎葵)えっ?!
今涼也が咳をした
涼也)はぁ…はぁ…うっ…
堀越ナオミ)苦しそう…ハナ…この子救えるかも
華子)そうだね!!病院に行かせて楽にさせてあげなきゃ!!
剣崎葵)……
もしかしたら涼也は、満足してるのかもしれない
堀越ナオミ)この子重たい
剣崎葵)とりあえず僕が指定した場所までその子を運んで