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別界隈。ごめんなさい
(FFさん意外とヘタリア知ってるひと多い。スキ。)
アルマシュもしかしたら🔞…?
にわかなので口調分かりません。
🇺🇸side
ある日 、俺はいつものように街を歩いていた。
「 はぁ〜 … 今週は忙しいんだぞ〜 … 」
そう疲れ果てた独り言を言いながら、何も気にせず歩き続けた。
「 そういえば 、皆は休日どうするのだろう 」
そんな事を考えているうちに 、だんだんと大きな車の音が近づいてきた。
広い通りに出た頃、横断歩道を渡ろうとした時 。
ガタッ!!
「 ッい”ッ !? 」
俺の体は激痛が走り、頭の中が真っ白になりながら、意識を失ってしまった。
あーあ …
これで俺の人生終了か …
まだ19年しか生きていないのに … 。
最後に聞こえたのは 、人々の叫び声と 、車のブレーキ音だった。
「 ……レッド! 」
「 アルフレッド! 」
誰かが俺の顔を覗き込んだ。
「 …大丈夫かい 、?凄く魘されていたよ 。」
ここは 、どこだ … ?
なんだ 、何もかも思い出せない …
思い出す度に頭に痛みが走る 。
声を出すことも難しい 。
何より一番怖いのは 、
誰だこの美青年は …?
色素が薄くサラサラとした髪。
宝石のように輝く紫色の瞳 。
透き通ってしまうような保湿された肌 。
『 ッ 、君は … ? 』
「 … へ 、? 僕の事忘れたの … ?」
『 … 申し訳ないが 、俺は君の事が分からない 』
あぁ…ごめんな …
思い出してやりたいが 、なんか全く思い出せないんだ。
紫色の瞳には 、僅かに涙が映し出されている 。
「 僕はマシュー 、アルフレッド 君の友達だ 」
『 嗚呼 。マシュー 、よろしく 、な 』
「 いつものこと 、覚えているかい ? 」
『 … 』
「 いつも 、君は僕に会う度に抱きついてきたり頬にキスをしてきたりしたよ 。」
「 僕はやられる度に拒絶していた 。」
「 でも 、別に嫌ではなかった 。 」
「 ただ 、恥ずかしくて … 」
「 ッ 、ひぐ ッ … 」
『 …! 』
泣いた … ?
「 僕は … ッ 、我儘だけど … 君が記憶を失っても 、君が大怪我を負っても 、いつものように 、キスをして … ハグをして欲しいんだ … 」
その美しい瞳の眼差しは 、俺の目には眩しく見えた 。
『 もちろんだ 。』
『 マシュー 』
俺は 、そうマシューの耳元で囁き 、頬に静かにキスを落とした 。
短くてごめんなさい 。
浮上はしますが投稿することはあまりないかもしれません。
時間があれば別界隈かもしれないけどあげます。待っててね
アルです。
お恥ずかしながらドにわか。
ありがとうございました!