やめてくれ、!!」
モブ「まだ死にたくない!!」
モブ「悪魔が!!!死んじまえ!!」
ここ は「Operated刑務所」
極悪人しか来ない”極普通”の刑務所だ。
俺はそこの警備員をしている。
と言っても奴隷警備員と言う格下のランクだが。
ん?
「奴隷警備員なんて 聞いたことがない?」
、そりゃそうだろうな。
ここだけのルールだし。
、、、ここには警備員のランクがある。
格下の奴隷ランク。
まぁ、言わずの通り
奴隷ランクより上のランクの人の命令は
で、そこには。
俺みたいな奴隷警備員は、、まぁ、
奴隷市場みたいな所で 買って貰って。
ここで働かせている。
“当然”仕事も多くなるし、寝れる事だって
少ない。
だから俺はすぐ心を閉ざした。
え?急展開過ぎる?
、、、人生っていうものは
そういうものだよ。
次に「警備員ランク」
まぁ、普通だな。
俺達の中では普通では無いが。
“普通の量の仕事”を終わらせれば終わり。
これしか俺は知らない。
まぁ、噂程度だが、
「最近”コイバナ”という物が
流行っているらしい」
コイバナという物は分からないが、
流行っているってことはそれ程、
価値があるんだろう。
次は最高ランクの
「警官ランク」だ。
聞いた話だと、
仕事”なんて”しなくていい。
遊び”だって”していい。
とても子供らしい、自由なランクだ。
まぁ、たまにセクハラをしてくる
人もいる。
でもそれはすぐ捕まる事が多いので、
皆それほど気にしていない。
あ、言い忘れていたが。
ここは男女共有刑務所だ。
“当然”極悪人なのだから
一々、分けなくても良いし、
犯してもいいと
政府が決めた。
さて、、ルール説明は終わりだ、
ん?
「名前を聞きたい」?
俺の名前か、?
、、、まぁ、呼ぶ時なら、
とでも言っとけ。
随分昔のあだ名だけどな。
部長「おい。何をしているんだ。」
らだ「申し訳ございません。
少しボーッとしておりました。」
部長「それなら良いが、一切奴隷ランクは喋るんじゃねえぞ。」
らだ「コクッ(. .))」
部長「それじゃ、今から警備して来い。」
らだ「(*, , )’’」
アイツは俺の部長。
名前は教えられていない。
「奴隷ランクに名前を教える義理はない」と言うことだ。
警備の仕事は、寝ているかの確認だ。
普通は”こんな風に”
「うわ、出たよ、”静かな殺し屋”」
「”アイツにだけには”殺されたくねぇ、」
と俺に向かって言ってくる。
しかし、少しだけ例外がある。
「やぁ、らめぇ…っはぁーッ…あぅ…ッきもち、い゛っ…からぁ!!!♡な゛んれッ♡じら、すのぉ…っ♡ひっ…!?♡うあ、ぁああっ♡♡んッ、あっ、あんっ♡♡ひッあ゛ああァッ♡♡♡♡あ゛ッ、んああ゛あぁッ!?♡な゛んれ♡♡イ゛ッて゛る゛のに゛ッ♡♡♡」
と大声でやる「せいこうい?」と言うものをやっている人がいる。
いまいち「せいこうい」というものが
分からない
囚人に聞いたら、
「コイツの心は汚しちゃいけねぇ」
と教えてくれないのである。
かと言って教えてくれる囚人も居るんだが
すかさず、他の囚人が遮ってくる。
囚人の中で流行っているのだろうか?
部長「おい。お前。」
らだ「?」
部長「舌を出して、上を見てみろ」
らだ (アヘ顔状態)
部長「よし。良いぞ♡」
最近やけに俺だけに新しい
命令を出してくる。
俺がやると嬉しそうなので
楽しいものなのだろうか?
囚人に聞いてみたら
「、、、俺もあの頃見たいな純粋な心に戻りてぇよ、」
と何かほざいていた。
囚人は何かあったのだろうか?
考えても仕方ないので忘れる事にしたが。
「なんでそんなに囚人と仲がいいの?」
だって?
、、、仲がいいのが分からないが、
俺は結構恐れいられてる。
「ヒッ、見ろよ、アイツが、この刑務所の中で一番死刑実行にした人だぜ?」
「うへぇ、、こえぇー、」
と、こんな風に恐れられている。
、、、たまたまだがな、
しかし例外は居るようで、
「おーい!らっだぁ!」
らだ「。。。」
「そんな目で見んなよ〜w」
とやたら俺に構ってくる囚人が四人いた。
らだ「? 」
「あ、そっか。お前命令されてんだな。」
「んー、どうする? 」
らだ「?」
「、、、やっぱいいや!命令解除したらまた来い!」
らだ「( . .)“コク」
暇なのでたまについていくが。
まぁ、コイツらのお陰で少し心が見えた。
すぐ暗くなるがな。
?「おい!お前、何してるんや?」
らだ「。。。」
?「は?何無視してんねん!」
らだ「m(_ _)m」
?「あ、、命令されてんのか、」
?「じゃあ俺が解除したるわ。」
らだ「、、、ありがとうございます。」
らだ「それで、どうしましたか? 」
?「お前の名前はなんや?」
らだ「ありません。」
?「?」
らだ「俺らは名前なんてもんはありません。」
?「えー?じゃあ、、呼び名は?呼び名!」
らだ「、、、静かな殺し屋って言われたことはありますよ」
?「ぇ、、、」
らだ「、、、引きました?」
?「かっけぇ!!!」
?「俺にもそんな呼び名つけてくれん?」
らだ「え。えーと、」
部長「、、、何してるんだ?」
らだ「ビクッ」
?「?誰やお前?」
らだ「俺の部長です。」
部長「、、、喋るなって命令言ったはずなんだけどね。」
らだ「命令除去されたので。」
部長「コイツにか?」
らだ「はい。」
部長「、、名前は?」
?「、、ゾムやけど」
部長「!?」
らだ「?」
部長「もももも申し訳ございません!!」
部長「ま、まさか、貴方様だと思いませんでした!!」
部長「こいつが何かしましたか!?焼くなり煮るなり何でもしてください!!」
ゾム「いや、ええんやけど、 」
らだ「?」
部長(逃げる)
らだ「どうしたんですか?」
ゾム「呼び名!考えてくれや!」
らだ「、、、脅威はどうですか。 」
ゾム「!かっこいいやん!」
ゾム「才能あるなぁ!」
ゾム「よろしゅうな!静かな殺し屋!!」
らだ「ぞむ様 ?」
ゾム「どっちでもええで!」
ゾム「あ!今暇か?」
らだ「暇ですよ。」
ゾム「遊ぶで!」
らだ「?はい」
らだ「何するんですか。ぞむ様」
ゾム「んーとな!俺の仲間と遊ぼうや!」
らだ「分かりました。」
ゾム「もうすぐ着くで!」
らだ(何処だろ。)
ゾム「帰ったでー!」
?「あ。おかえりなさい。」
?「あ!お前、サボったやろ!」
ゾム「別に良いやろ?”警官ランク”なんだし。」
らだ「?」
やばい事が聞こえた気がする。
気の所為だろうか?
ゾム「あ。紹介するで。まずこのメガネと軍服な奴がトントンや」
トン「えと、よろしゅうな?」
らだ「よろしくお願いします。」
ゾム「この紫ジャージとゴーグルがショッピや。」
ショ「誰が紫ジャージとゴーグルですか、」
ショ「あ。よろしくお願いします。」
らだ「よろしくお願いします?」
ゾム「あれ?てか他のやつ居ないん?」
トン「他のやつならゾムみたいにサボりに行ったで」
ゾム「じゃ、俺もコイツとサボるわ」
トン「逃がさねぇよ?」
ゾム「嫌や!書類なんて他の奴に任せればいいやろ!」
トン「それがダメだから言うとるんや!」
らだ「?」
ショ「凄いですよね。ああ見えて警官ランクの強さ1位何ですよ。」
、、、警官ランク?
あれ、、俺警官ランク専用の部屋
入ってね?
聞かなかったことにするか。
らだ「そうですね。」
ショ「(´◉ω◉` )ジーー」
らだ「?どうしましたか?」
ショ「なんか、、ロボットみたいですね。」
らだ「お褒めに頂き光栄です。」
ショ「褒めてないんすけどね、」
らだ「そうでしたか。すいません。」
ゾム「な?こいつオモロいやろ!?」
ゾム「しかも呼び名もついてるんや!」
トン「どんな呼び名や。」
雰囲気が変わった、?
らだ「静かな殺し屋」らしいです。」
トン「、、マジか、」
ショ「俺、、歴史的な瞬間見てるっす、!」
らだ「?」
ゾム「なんや?そんな凄いやつなんか?」
ショ「知らないんすか!?」
ショ「静かな殺し屋」っていう呼び名は2人しか居ないんですよ!」
ゾム「呼び名なのに?」
ショ「うるさいです。」
ショ「お名前、お名前聞かせてください!!」
らだ「、、、名前はありません。」
ゾム「そうやったわ!此奴確か奴隷のチームの方や」
ショ「はわわわ、強い殺し屋が、今最下層の奴隷警備員、!」
ショ「、、、今なら言うこと聞いてくれますかね、?」
トン「迷惑だからやめなさい。」
ショ「ちぇ、」
トン「名前ないんか?」
らだ「ないです。」
トン「んー、仮の名前付けとくか?」
ゾム「じゃあ、ブタミンゴはどうや!」
ショ「却下。殺しますよ?」
ゾム「え」
トン「ん、名前かぁ、」
ショ「呼び名の本名は”らっだぁ様”か”ぴくと様”らしいですけど、」
ゾム「はやく言えや」
ショ「嫌ですよ。知られたくないです。」
トン「言ってるけどな、」
らだ「?」
ショ「じゃ、ら、らっだぁさん!」
らだ「何でしょうか。」
ショ「命令です。三時になったらここに来てください!」
らだ「分かりました。」
ショ「はわ、はわわわ、憧れの人が、言う事を聞いて、、」
トン「今すぐコイツつまみ出せ」
ゾム「こいつ、敵に回したら厄介やで」
トン「クソが」
喧嘩しているのだろうか。
俺には分からない。
兎に角。命令されたので
3時の予定表に新しく付けよう。
コメント
5件
色々書けるの本当に凄い!尊敬です。
楽しみ楽しみ((o(^∇^)o))