wrwrd様の2次創作です。
kn sypです。
なんでもいいぜ★って人だけ閲覧ください。
メインkn
サブメインsyp
kn『』
syp「」
俺が大声で君の名前を呼ぶと。
「チッ、なんすか、?」
少し苛ついているように返事をする。
俺が爆音で笑うと、
「うるさッ、」
こう言って、『歩くスピーカー』って呼ぶよね。
そんな素っ気ない貴方が、大っ好きで。
だからなんで嫌わないか聞かれた時は、
すごく吃驚した。
君のぽっ、と花が咲くような小さな笑顔が、
大好きだから。
『あぁ~あ。』
死にたくなかったな。
まだ、しょっぴといたかったな。
まだ、彼奴らと騒ぎたかったな。
こんな思いが溢れてくる。
あれ、?
君は俺のこと嫌いなはずなのに。
なんで、泣いているの?
もし、本当は、
俺のことが好きだったのなら、
『両想いだ、笑』
俺が嫌いにならなかった理由______。
嫌いにならなかった、じゃなくて、
嫌いになれなかった、が正しい。
しょっぴ自身に嫌われていても、多分俺は、
ずっとすきだから。
嫌いになれたら、世界はまだ楽しくなかったのに。
楽しくなっちゃったから、後悔がうまれてしまう。
でも、彼奴等と会えて、
しょっぴに会えて。
いいことはたくさんあったな。
『また、生きたいな、、ぁッ、、』
ん、?誰か俺の墓の前に、、、?
「大っ嫌いです。」
しょっぴ、、か。
「あと、煙草っすよ」
後輩に煙草を持って来させてる俺ってどうなんやろ、、、笑
爽やかなそよ風が吹く。
「先輩。」
『なんや、?』
喋れてるかは分からないけど、口を動かしてみる。
“コネシマさん。”
彼は口パクで伝えてくる。
“この言葉が届いていますか_____?”
『届いとるよ、笑』
「大っ好きでした、。」
え、?
ほんま?
心が打たれたような衝撃と共に、しょっぴは話し続ける。
“今までありがとうございました。”
“そしてこれからも。”
“ずっと側にいてくれると嬉しいです。”
この言葉を、最期に言うなんて、
ずるいよ。
「だって、悲しい顔させたく無いんでしょ、?笑」
ぁ、それって前俺が言った言葉。
『おま、ずるいやつやなぁ、、、』
『ま、』
『言われなくても、おるけどな!』
君の隣は俺の特等席だから。
『安心せいッッ‼︎w』
「、!」
あ、この言葉は、聞こえてたんだな。
しょっぴが目を見開いてびっくりしたからわかる。
「約束っすよ?、笑」
『わーってるよ、笑』
この言葉は聞こえていないだろうけど。
『愛してる 。』
墓地には暖かい風が吹いていた 。
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END. 「大っ好き 。』
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コメント
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なんでもいいぜ人間来ました。はい。 ちょ、てぇてぇがすぎててぇてぇなったわ。ちなバサバサ飛んできましたね。((?)