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⚠️びーえる⚠️
ポッキーゲームなんですけど、1日遅れでごめんなさい🙏
この子達の世界はちゃんと11月11日です。
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今日は仕事が休みらしい。だから優希さんと一緒にデート!
「 ……あ、優希さん!こっち! 」
「 歩くん、おはよ。 」
気づいた瞬間ぱって表情明るくなった!可愛すぎる。てか、私服……♡♡×ぬ……♡♡♡♡
かっこいい……♡足細!腰がそのなんていうか……あの、とてもえ×ち!
「 えっと……水族館だよね?行こうか 」
デートに水族館は在り来りすぎるか、と思ったけど優希さん水族館好きらしいから水族館にした。
「 はい!そろそろバス来るっぽい 」
「 そっか、急ごうか! 」
と、バス停迄。
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バスの中の温度は丁度いい。少し寒くなってきた今に。
「 ……ふふ、鼻赤くなってる。カイロいる? 」
「 え、あ……ほんとだ、でも大丈夫だよ
歩くんは自分温めて! 」
あー!優しい!好き♡♡
手を握って一緒にカイロで温まる。そしたら二人で暖かくなれるね。
「 わ…暖かい、けど……一寸恥ずかしいなぁ…… 」
「 大丈夫だれも見てないよ 」
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優希くんside
……デート……
ふふ、駄目だよね。こんなの。貴重な休みなんだから他の人と遊べばいいのに。それに受験生だから勉強もあるし。
でも、他の人と遊んでたらきっと嫉妬して、多分もっと自分のことを嫌いになっちゃう。だから一緒にいてくれて嬉しい。
カイロ暖かいな……優しいな歩くん。好き。
「 優希さん 」
「 ……どうしたの? 」
「 ……好きだよ。 」
そう言いながらにっと笑う。可愛いと思うんだ。
好きという言葉を聞くだけで心が跳ねる。
この子に恋してる。
でも俺はもう三十路も近い。
それでこの子は希望ある子供。
だめなのに。
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歩くんside
窓の外をじっと見てる優希さん。かっこいい。
まず顔のラインから良すぎる。目の虚ろな感じも儚くて消えちゃいそう。でも俺が引き留めるよ。
優希さんの居ない世界なんて要らない。
高校生ふたりが乗ってきたんだ。仲良さげに手迄繋いじゃって。
お揃いの耳飾り。良いな。
彼らは恋人同士かな。
あ、1人先に後ろに行っちゃった。
待って下さい、はる君。だって
そのはる君も顔を赤らめて彼が来るのを待ってる。
俺が置いてけぼりになってても優希さんは待っててくれる?それとも追いかけてくれるかな?
俺は置いてかないよ。それに何処までも追いかけるから。
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水族館
「 わ、可愛い……あのお魚は大きいな〜…… 」
可愛いのは貴方だよ。
「 歩くん見てみて、あの子の動き、歩くんみたい」
どこが!あんな子供っぽくない。
優希さんからはあれと一緒に見えるの?俺は優希さんが思うより大人だもん。
まぁ、……可愛いと思われるのは嫌いじゃないけど。
その次は海月コーナーに行った。海月が大好きなんだって。妬いちゃうな!
「 ……綺麗 」
優希さんはぽつりと呟く。その言葉は特に消化されず、ただ空気を漂う。
「 優希さん 」
そう呼びかけると、ぱっとこっちを向いて
なあに?と優しく応えてくれる。
微笑む優希さんはとても綺麗だった。
頬に触れる溶けちゃいそうな冷たさ。
じっと見つめる。優希さんは照れくさそうに目をそらす。
「 逸らさないで。 」
「 ……やだ……… 」
冷たかった温度は段々と暖かくなってくる。
顔を近づけ唇が触れる。
ねぇ、貴方は何処まで俺に許してくれるの?
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もう夜になってきた頃。もう暗くて、周りはイルミネーションもついてきた。
公園で座っていたんだ。寒いから身を寄せ合う。暖かいね。
「 ……優希さん 」
「 ……なあに? 」
鞄からさっき買ったポッキーを取り出す。
「 今日さ、ポッキーの日なんだって。
……ポッキーゲームしない? 」
「 ……ぽ、ポッキーゲーム、!? 」
「 そ、 」
耳に邪魔な髪の毛をかけてポッキーを口に咥えて優希さんの目の前に。
いくらまっても咥えてくれない。
だからベンチの上に乗っかって優希さんの口迄無理矢理持っていく。観念したのか咥えてくれた。
さくさくさくさく。食べ進める。段々と顔が赤くなってる耳にも至る。可愛い。
あ、折った。
「 ……優希さん、負けだね。」
「 いやぁ…………… 」
もー、照れてる可愛い!
「 罰ね。 」
「 え、そんなの言ってなかったよ 」
「 今作った。 」
「 なにそれ〜……… 」
苦笑をする。
貴方は何処まで許してくれる?それとも罰ゲームと表したら何処までも許してくれる?
ぎゅっと抱き締めて頬にキス、そこから口にも。
「 ……あ、……ゅむくん…… 」
「 ……口開けて。 」
少し開ける。まだまだあどけない口にキス。
「 ……優希さん…… 」
「 ……ふ、ぁ……ぁゆむ……くん……♡ 」
蕩けた顔をする優希さんは目に悪い。
腰に手を当て優希さんの上に乗りながら耳を食む。
「 歩くん……だめ、だよ……そういうのは…… 」
「 ……罰ゲームです。 」
「 でも…… 」
服の上から胸をなぞる。意地悪をするみたいに触った。
「 だめ……そこは、あの…… 」
「 ……なあに?僕只撫でてるだけだよ?
何か違うこと想像したの? 」
「 ちがっ…うぅ、…… 」
顔を真っ赤にしてる。それに触れる。
びっくりしてる。可愛いね。
「 だめだよ……歩くん………… 」
「 ふふ優希さんは敏感さんなの? 」
焦らすみたいに触れる。気持ちいいのかな?一寸震えたりしてる。
「 ……違う、 」
……なんかしてそうかも。まぁ暴くようなことはしないよ!優しいでしょう?
「 ねぇ、優希さんこれからどうしちゃおっか? 」
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終