主『 体調不良&恐怖症でございます!なんか、体調不良系見てたら書きたくなっちゃって…今回も、白ちゃんメインです!そして、嘔吐や、過呼吸表現があります!なんか私やっぱノベルのが書きやすいんですよねぇwてか恐怖症なんですけど、書いたことないから、緊張します…重め!私重いの好き!(え?)長々と話してすいませんでした!今回の体調不良はこちらです!』
↑に注意事項が書いてあります。ちゃんと見ていただけると幸いです(嘔吐表現や、過呼吸、少しですが、キャラ崩壊あります。)
不眠症 ㊤
白『 ……』
明日はないちゃん家で会議やから寝んとなぁ、寝れるかな。
初兎は11時くらいまでスマホをいじってから、電気を暗くして眠りにつく。
目を閉じて、羊を数えて、曲を聴いて、アロマをつけたり、運動したり、する事は全て試した。でももう何日も寝てない。いや、何週間も。
白『……ふ、ぁぁ』
部屋は真っ暗だけど、少しづつ目が慣れて、自分の部屋が映る。こうなると寝れない。いつまで経っても寝れない。
白『…。。。』
少しすると、カーテンの隙間から光が差し込んでくる。僕は思いっきりカーテンを開けると、もう太陽が顔を出していた。
白『もう朝かぁ、ふ、ぁぁ』
白『…ッ』
立ち上がろうとすると、目がぐわんぐわんして、頭が重くなって、ついベットに倒れ込む。
白『…んんぅ』
僕は力を振り絞ってズキズキとする頭を抑えながらリビングに行く。
白(体温計、たいおんけいー!)
ガサゴソ、
白(あ、あった)
体温計をつけて、脇に入れて測る。
白『ひっ』
白(つっめたぁ)
少しすると、体温計がぴぴぴ、と音を出す。
白『ん?』
36.5度、平熱だ。
白『…気持ちの問題やな!うん!ないちゃん家やから、はよ準備せなアカンなぁ、遅れたらまた怒られるー』
僕は朝ごはんは食べずに服を着替えて歯を磨いた後、直ぐに家を出て待ち合わせの場所に行く。
白『…ッないくぅぅん!』
桃『…遅いんだけど!?』
白『ご、ごめんッ』
赤『初兎ちゃん?大丈夫?』
水『目の隈すっっっごいよ?』
白『ぅえ?』
黒『ちゃんと寝れとるんかぁ?』
青『…ストレスでも溜まっとるんか?』
白『ストレス、かぁ』
白『 思い当たらんなぁ』
青『…ま、無理だけはすんなよ?』
桃『今日の会議できる?』
白『できるで!』
白(…そんな隈あったか?心配かけんよにせんとな…)
白『昨日あんま寝れんかったからかもなぁ』(昨日ってかずっとやけど)
赤『…大丈夫なの?』
水『一日でそんなおッッッきい隈できる?』
白『そんなでかい?』
桃『顔の3分の2』
白『ェェエエ!?』
青『嘘嘘w』
黒『…よ、』
トン、とアニキが僕の肩に来てそっと頭を肩に寄せる(わかるかな?w)
白『 …は?』
黒『立ってられるんか?めまいとかせん?』
白『ぅえ?』
桃『確かに!めまいとか、頭痛くないの?』
赤『薬とかいらない?食べたの?』
水『…僕も!』
と、いいいむくんがそっと横にきて僕を支えるように肩を組む
白『え?僕病人?』
白以外『ちゃんと寝なよー!!!』
その日の夜
白『寝なよ、言われてもなぁ』
僕はいつも通り寝付けないでいた
白『また隈広がる…てか明日また皆でマリカやし…』
と、思いながら悩んでいると、いつものように目に光が差し込んで、目を痛める。
白『ほら…』
僕は起きて準備を終わらせた後、鏡を見つめる
白『確かに、これじゃ、心配なるわなぁ…』
皆の言っていたとおり、僕の目の下には大っきい隈があった。
自分で言うのもなんやけど、肌が白い分よりというか…
白『隠すか…』
僕はメイクポーチをだしてコンシーラーで隈を隠す。
白『うわ、メイクってすご…』
少し塗ると隈はすっかりと消えて前の僕に戻っていた。
白『これからも使おーっと、』
ぐらぁん
白『ゔッ…』
視界が一瞬ピンクくなって僕は倒れ込んでしまった。頭がズキズキして、なんだか吐き気をしてきた。
白『うっぷ…ォ』
慌てて口を閉じて痛い頭を堪えながらトイレまで走る
ガチャ、バタンッ
僕はトイレに着くと座り込んで思いっきり口を開けて吐く
白『 ぅお゙ッぇ…おぇ”ッ…ガ ゔぷ、』
何度も吐いた、でも出てくるのは少しのご飯と胃液ばかり、寝てないせいで食欲もわかず、ご飯をも食べていなかったせいだ。
白『…ゔ、にがぁ ォ゛えッ』
気持ち悪くて吐こうとしても、もう何も出てこなくて、ずっと声に出しているだけ、
白『ォ゛ェッ…お”ぇ“…ゔぇ…』
白『…ッはぁ”』
少しすると、涙が目から溢れてくる。
白『あ、ないちゃんの家、行かなきゃやった』
僕は痛む頭を抑えながら口をゆすいだ後、ないちゃんの家に向かった
ガチャンっ
桃『 もぉ、初兎ちゃん遅いよォ!』
白『あ、ごめん!マジで、色々あってさ、』
赤『あ、初兎ちゃん隈ないじゃん!』
水『ちゃんと寝てくれたの!ありがと!』
青『はよはいりー、』
桃『それ俺のセリフね!』
黒『?』
白『…』
(やば、めまい止まんないし、頭痛いし、眠いし、しかも吐きそうだし、やば…意識なくなりそ…てか吐きそう…)
バタンッ…
白以外『初兎ちゃん!?/初兎!?』
あ、れ?、なんかめちゃスッキリする…それになんかあったかい…
パチ…
白『 …ん?』
僕が体を起こすと、視界が真っ暗になって、体に体重をかけられたみたいにずん、と重くなった。そして締め付けられたみたいに体が痛くなった。
白『…ッ』
少しするとそれはなくなって目の前に涙を流したイムくんがいた
白『..?』
水『..バカ』
白『はァァ!?』
水『なんで嘘ついたの!』
そしてまた吐き気やめまいがした。いむくんの声が聞こえなくなるくらい、
水『&@♪&*&$$&@』
白『ゔッぷ…』
水『初兎ちゃん!?』
白『ォ”……』
もう少しで出るー寸前で口に手を突っ込んで出ないようにする。そうすると頭がフラフラとして今にも意識が飛びそうだった。
水『ッ…』
水『はい!ここ、吐いていいから!』
と、いむくんが僕にゴミ箱を渡す。
僕はいむくんの逆の方向を向いてから吐いた
白『ゔッぷ、…ォ゛ぇ゙え”ッ…』
水『あ、あわ』
少しするといむくんが僕の背中を優しくやすってくれた
白『ばぁ、…あ、りがとう、な…いむくん』
水『うん!口ゆすいでおいで!僕片付けてるから!』
白『ありがと』
水『あ、また辛くなったら言ってねー!』
白『…ん』
水『…あ、それでなんだけど………』
白『 ん?』
白(いや、なんでこうなったぁぁぁぁぁ!?)
水『明日いれいすメンバーで初兎ちゃん家でお泊まり会しよ!初兎ちゃんだって寝れるかもだし!』
白『ぇえ?』
白以外『うぇるかむとぅーざ!初兎ハァァァウス!』
白『あ、おはよ』
白以外『また、クマ酷くなってる』
赤『寝てるの?本当に』
水『この前だって吐いてたし…』
桃『全部聞いたんだからな!』
青『で、体調は?』
黒『まだ気持ち悪いんか?』
白『大丈b…まだ気持ち悪い…後めまいとかするし、ご飯も食べれないし』
黒『じゃ、ご飯作ったるわー!』
青『 やたー!アニキの料理!』
桃『もぉ、ダイエットしてんだよぉぉぉ!』
赤『ない君それ3日前も言ってた。やめたんじゃないの?』
水『あぁ!ダイエットするって大きくでてたクセに次の日バリバリ食べてたよね』
白『ないちゃん細いんやから食っても大丈夫やろw』
桃『い、やぁ、昨日寿司食いすぎちゃって、ちょっとね?』
黒『体重管理くらいしろよ…筋トレやればええのに。確実やでー?』
桃『え、ぇそんな脳筋にはなりたくないし…』
赤『 www』
白『うっぷ…ギ』
桃『初兎ちゃん!?』
白『ま、トイレ行ってくる…』
白『 ぉえ゙ッ…ゔぷ…ォ゙ぇえ』
僕はその後30分くらいトイレで吐いていたらしい。
白以外『…バカ!』
白『はいぃぃ』
㊦はまた今度!いいね500出だします!いかなかったら次のいきます。たか結構長くなったから停めちゃってごめん!多分次回のが伸びる…じゃ!
コメント
4件
コメント遅くなってごめん💦 外出てたから見れなかった 続き?楽しみにしてるね!