11月30日 01:00
ボクはよなかにおきてしまいました 。
そのときはのどがガラガラでした。
ねるまえにミズでものめばよかったな。
はだいところのじゃぐちからでるミズを
コップでうけました。
そしてのみました。
ふつうでした。
ボクはコップをあらったあと、
かわかしていた
さきがとがっているぼうをもちました。
おねえちやんはいつもやさいをきるとき
これをつかいます。
ボクがりょうりをつくったらおねえちやんは
よろこんでくれるかな?
そうおもうと、からだがふわふわとしました。
だいどころ、りびんぐ、ろうか。
そしてボクは、なぜかおねえちやんのへやに
はいりました。
おねえちやんのからだをあしでまたいで、
おねえちやんのかおをみつめました。
ツヤがある、おねえちゃんのこげ茶色のかみ。
めをとじる、おねえちゃんながいまつげ。
しろにちかい、おねえちやんのはだ。
おねえちやんは、ねがおもきれいでした。
そしてボクは、はものをもった手を
むねにおしつけました。
あかい、さらさらしたものが
ボクのてをよごしました。
おねえちやんはめをつぶったままでした。
それをみると、ぼくはぼうをぬいて、
もういちど、さしました。
あかいのはずっととまらずシーツをよごします。
そしてぬいて、さして、ぬいて、さして。
それで、あかいものは
でて、よごれて、でて、よごれて。
とめたい。おねえちやんをきずつけたくない。
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい。
そう、こころでいいつづけてもムダでした。
なぜなら、カラダがふわふわして
おさえるところじゃなかったのです 。
なんだか、
ねむっているのにがけに向かっているような
まるでいまおきてるとはおもえないのです。
こころのままになれたのは
めからでた、水っぽいものだけでした。
そしてさいごに刃をぬいて、
ボクのカラダはようやく おさまりました。
ボクは気づきました。
ボクはやってはいけないことをしたのです。
あとがき。
深夜のクセに長くしてゴメンね。
ですが、私がゆういつ無駄だとおもったものは、
この、
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
とめたい とめたい とめたい とめたい とめたい
だけです。
あと、11月29日のケッコンしたいの回で、
この回はきっとえっ……!なことするんだなー。
と思っていました人は本当に申し訳ないです。
ですが、これからもセシティブ表記をしていても、安心して親の前で読んで下さい。
大体はえっっ………!なことはないです。
最後まで見て下さりありがとうございました。