露帝(ロシア帝国)の誕生日11月4日だったらしい…。
書きたかった…旧国×日本好きだからさ……。
もう仕方ない、予定道理露日書きます。
……………っ!?!?
…私は気づいてしまった…。
もうすぐぽっきー&プリッツの日だと!!
まぁ露日に組み込めばいっかぁ。
書き直します。
露日信者増えると良いなぁ(切実)。
調べても未だ30件未満だし…。(テラノ)
私も何か露日の部屋作ろうかなぁ…。
検討します。
ここは日本の暖かく、しかし少し散らかった和室。
外は秋の終わりを感じさせる肌寒い日だ。ロシアは長身を縮めるようにコタツに足を入れて、日本の煎茶を飲んでいる。
「ふぅ……。日本のコタツってのは、やっぱ最高だな」
ロシアは少し目を細めて、コタツの温もりに浸っている。
それに対し、日本はきちんとした姿勢で向かいに座り、恭しくお茶を淹れ直す。
「はい、ロシアさん。お茶が冷めてしまいましたね。温かいものをどうぞ」
「おう、サンキューな、日。しかし、お前、いつもそんなにキッチリしてて疲れないか?もっとラフでいいんだぜ」
日本は小さく微笑む。
「いえ、ロシアさんには常に敬意を持って接するのが私の務めですから。それに、これが私というものです」
その時、日本がふと思い出したように、近くに置いていた箱を手に取る。それは細長い、赤いパッケージだった。
「ところで、ロシアさん。本日11月11日は、日本ではポッキー&プリッツの日と申しまして……」
ロシアは怪訝そうに眉をひそめる。
「ポッキー?ああ、あの細長いチョコの菓子か。それがどうしたんだ、日」
「ええ。それで、この日には、そのお菓子を使った遊び……ポッキーゲームというものが、あるのですよ」
日本は少し頬を赤らめながら、ポッキーの箱を開け、中から一本を取り出す。
「ゲーム?なんだそりゃ」
ロシアは興味をそそられたように、上半身を少し乗り出す。
「二人で一本のポッキーの両端をくわえ、食べ進めていくのです。先に食べるのをやめた方が負け……そして、もし最後まで食べきってしまったら……」
日本はそこで言葉を切った。顔はさらに熱くなっている。
「最後まで食べきったら、どうなるんだ?」
ロシアの声は少し低く、期待に満ちた響きを帯びていた。
「……その、唇が、触れてしまいます」
日本は視線を外し、手のひらのポッキーを見つめる。
「へえ……。なかなか面白いゲームじゃねえか。よし、やるぞ、日。俺に勝てると思ってんならな」
ロシアは豪快に笑い、挑戦的な目を日本に向ける。
日本は一本のポッキーを静かに、その白い歯でくわえる。ロシアはそれを観察し、次に自分がその反対側をくわえた。
「行くぞ、日本。負けて泣くなよ」
「お言葉ですが、ロシアさん。私は負けるつもりはございません」
二人はゆっくりとポッキーを食べ進める。チョコの味が口の中に広がる。
最初はただのお菓子を食べる行為だったが、距離が縮まるにつれて、周りの空気が一変する。
ロシアの青い瞳が、日本の焦点を失った瞳を捉える。日本の吐息が、ロシアの肌にかかる。
ポリッ、ポリッと、ポッキーが折れる小さな音だけが、静寂を破る。
残り数センチ。
日本の顔はもう真っ赤で、瞳は潤んでいる。ロシアは余裕を崩さないように見えるが、その心臓は強く脈打っていた。
「どうした、日本。もうギブアップか?」
ロシアが低い声で問いかける。
「いいえ……まだ、でございます」
日本は意地を見せるように、さらに一口ポッキーを食べる。唇と唇の距離は、もうほとんどない。
そして、ついにポッキーは無くなる。
チュッ
「……っ」
二人の唇が、ポッキーの残りのチョコと共に触れ合う。一瞬の出来事だったが、日本は衝撃に目を見開き、そして一歩身を引くように仰け反った。
「くっ……!ロシアさん……っ」
「……ははっ、俺の勝ちだな、日」
ロシアは少し口の端についたチョコを舐めとり、満足げに笑う。その目には、いつもの冷たさではなく、熱い火が宿っていた。
「約束通り、最後まで食いきっちまったら、こうなるんだ。分かってたろ、お前」
「わ、分かっておりましたが……その、まさか本当に、ロシアさんが…」
日本は混乱と興奮で言葉を紡げない。
ロシアはコタツから足を出し、日本の顔に手を添える。
「なあ、日。もう一本、やるか?今度は、俺が負けてもいいぜ」
その言葉に、日本の頬はさらに朱色に染まるのだった。
露日を見すぎるとキャラがわかんなくなってくる…。こんなキャラだっけ?
あと露日の部屋、つくります。(覚悟)
毎日の日常を書いて行こうかなーと。
要するになんも考えてません。
出来れば毎日投稿か2日に1回ぐらいあげたいかなぁ〜。
急に休むかもだけど(保証)
設定は私の設定で行かせてもらいます。
特にこだわりがあるわけではないけど。(重要)
ではおサラダー
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