2,0⚪︎⚪︎年⚪︎月⚪︎日ある鬼機関の基地内の部屋にて。
四季「はあッはあッ」
四季はベットの上で、血を吐きながら死にたくないと必死に、酸素を胃に吸い込もうとする。
でも体はそんな四季の抵抗も虚しく、血を吐き出すばかり。
四季〔死にたくないッ!まだ、まだ!やる事があるッ!〕
⁇「ねえ、大丈夫?笑」
閉じ切っていた部屋の中に、いつの間にか入っていた少年が四季に問いかける。
四季「だれ、だよ」
四季は血を吐きながら、少年に問う
⁇「君を助けてあげる救世主って所かな、その代わりに」
少年が言い切る前に、四季は自分の体力を全て使い声を出して少年の声を遮る。
四季「誰でもいいッ!!助けてくれッッッッ!!」
⁇「”契約”成立だ。裏切るなよ、一ノ瀬四季。」
その瞬間、部屋を光が包み込んだ。
終わり
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やばい…続きが楽しみすぎます、 今回も最高でした!