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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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次の日

俺は結局早起きした

朝から青が来てくれたらな、 なんて思ってしまう

時間に余裕があったから 後は朝ご飯を食べるだけ

テレビつけよ、

📺:続いて今日の天気予報を お伝えします。今日は雨が__...

えー、今日雨かよ...

傘いるじゃん (( モグモグ

ごちそうさま

食器を片付け、学校の 鞄を持って家を出る

家を出て少し歩いた先に 黄赤がいた

あ、桃くんおはよう~

おはよ

おはようございます!

行こっか!

2人は朝から元気そうだ。

挨拶を交わし学校の方向に歩き出す。

あー、思ったより降ってて最悪

雨?

うん

傘をさしても多少服や靴は濡れるし 湿気が多いから雨は好きではない。

嫌ですよね~

わかるわかる

青来るかな~

昼休み来るよ

雨降ってるから行くの面倒くさくなって来ないってなったらどうしよう

そんなことある!?w

考えすぎですよw

ほんとにww

www

学校についた頃には もう服と靴はびしょ濡れ

くそ濡れた

だから雨好きじゃない (

それな

まぁまぁ、放課後になったら乾いてますよ笑

そうだけどぉ...

てかちょっと寒い...ッッ

雨降ってたからな、大丈夫か?

大丈夫ですか?

僕の上着着てていいですよ (( 赤に羽織らせる

そう言って黄が赤に上着を貸した

いいの、!? ありがと黄ちゃん!

いえいえ (( ニコッ

まるで俺を空気として扱っている かのように2人で会話している

お前らなにイチャついてんだよ、イチャイチャすんな!

してないしw

上着貸しただけですw

ほら早く教室行こ~!

行きましょ~

はいはい

先生

ここはこの式を使って~__.....

1限目の授業が始まったけど 全然聞く気になれない

てかここの単元もう知ってるんだよな

先生

だから答えが___...

暇すぎる...もう寝ようかな (

今授業をしてる先生は寝ていても 特に注意してこない

多分色々とめんどくさいし 巻き込まれたくないんだろう

桃くん、コソッ (( 小声

ん?

ぼーっとしてますよ

どしたの

前の席にいる2人に声をかけられた

いや、授業聞いてください

えー...

それは別

何言ってんだよ

俺寝るわ、おやすみ

やば ッ 、w (

はぁ、?

寝ちゃだめです

..... (( 寝

って、え、寝るの早すぎません?

桃ちゃん1回寝たら中々起きないよ、笑

も~...

ん... (( パチッ

めっちゃ寝た気するわ...

あ、起きた

あと何分で授業終わる?

もう2分しかないですよ

予想は的中、めっちゃ寝てた

よっしゃ

全然よくありませんよ...ッ (( 呆

ほんとだよ、寝てただけじゃんw

まぁまぁまぁ...

ww

...

残り2分どうしようと考えながら ふと窓の方を向いて外を見てみた

外はまだ雨が降っている

雨が止む気配はなさそうだ

少し視線を下にずらしてみると 校舎に向かって走ってきてる人がいた

ん...? 誰だあれ、(( ボソッ

遅刻でもしたのだろうか

よーく見てみると 空色の綺麗な色をした髪

...!

え、

青!?

生意気な君を堕としたい__。

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