
ノベル
遥か昔、世界各地に突然現れた次元の裂け目…魔ノ前奏曲(プレリュード)と名付けられたそこから現れたのは人外の化物だった。
その化物、不協和音ノ獣(ディソナンス)を倒さなければ裂け目は広がり続け、触れた者を異次元へと消滅させる。
そんな不協和音ノ獣を倒せるのは神子(コンポーザー)と呼ばれる歌と音楽で戦う能力者達だけだった。
神子達は人々を守る為、異次元から召喚した者達…伴奏者と呼ばれる存在と共に、日夜世界各地で戦っていた。
大の神子オタクである「一野瀬詠心(いちのせえいと)」は勉強も運動も出来ない落ちこぼれだった。
ある日彼は、各地にある神子を育て、不協和音ノ獣と戦う学校、その1つである神威(かむい)学園の生徒であるサファイアと出会う。
優秀な神子の母をもつ彼女も、詠心と同じ落ちこぼれだった。
そんな2人の出会いから物語は動き始める…。

ノベル
闇に棲まう“あやかし”と人間が争う近代の皇都。華乃(かの)は名家に生まれながら、あやかしの贄となるための烙印を刻まれ、屋敷の奥に幽閉されていた。そんな華乃の前に突如として現れたのは、“皇都の軍神”月守透瑠(つきもり とおる)。「お前を奪いに来た。烙印の娘」──透瑠の手が差し伸べられたその時から、華乃の運命は大きく変わり始めた。

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「君が望むなら、世界のすべてを俺が守ろう」
自動車事故により父を失った少女・高階瑞姫は、周囲に不可解な事故や事件をもたらす「災いの娘」として忌み嫌われ、引き取られた先で父方の叔父夫婦とその娘・陽菜に虐げられる日々を送っていた。
事故から生き残った母すらも、夫を失ったショックで正気を失い、娘である瑞姫を冷遇する始末。不幸な日々を過ごす瑞姫だったが、日本を守る異能の人々『四聖家』の一員である『青龍』の当主・竜崎蒼司と出会い、運命が一変する。