きっかけというきっかけは、特になかった。
いつものように朝目が覚めて今日も一日頑張るぞ、と起き上がろうとしても身体が重く感じ一気に気分が落ちてしまった。学校があるのに行きたくない。なんだかとても疲れた気がする。
虎杖悠仁
虎杖悠仁
自分がそう思うのは何か原因があるはずなんだけど…これが身に覚えがない。最近だって伏黒達と遊びに行ったり、任務で頑張って先生にも褒められたりした。わりと充実した日が続いていた。それなのに今はこんな状態だ。
考えても頭があまり回らずただぼーっとする。そういえば学校、と思い慌てて時計を見れば遅刻ギリギリの時間まで迫っていた。
虎杖悠仁
虎杖悠仁
急いで制服に腕を通し部屋を出る。さっきのモヤモヤした気持ちも伏黒や釘崎や雫や優花と話をすれば、治るに違いない。なんだかんだ一緒にいると楽しい。だから気分も晴れるだろう。
虎杖悠仁
五条悟
虎杖悠仁
伏黒恵
伏黒恵
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
五条悟
五条悟
こんななんでもないやり取りが楽しい。
うん、楽しいよ。 …楽しい、はずなんだけど…なんか、オレちゃんと笑えてるかわからない。なんだ、これ。
あの日、任務終わりで教室に向かうと、 伏黒は、別の任務で居なくて雫と優花が、 楽しく話していた。2人は、俺に気付くと 心配そうに見て来た。
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
瀬河 雫
瀬河 雫
月影優花
月影優花
瀬河 雫
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
月影優花
瀬河 雫
虎杖悠仁
その時、ガラガラと伏黒が、任務を終えた みたいで、教室に入って来た。
伏黒恵
瀬河 雫
伏黒恵
月影優花
伏黒恵
瀬河 雫
瀬河 雫
俺が、伏黒には言いづらいと思ったのを察したようで雫の方から伏黒には、伝えて くれた。そうしたら、伏黒は、嫌な顔をせずに普通に大丈夫か?と心配してくれた。 それが、俺には、嬉しかった。
虎杖悠仁
瀬河 雫
瀬河 雫
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
月影優花
虎杖悠仁
月影優花
瀬河 雫
瀬河 雫
虎杖悠仁
雫は、暗い所に入り呪力で太い糸を空中に 出して糸に乗って虎杖の攻撃を避ける。 その後、細い糸を出して、虎杖に攻撃をした 虎杖は、避けるがその糸に足を絡めてしまい 地面に叩き付けられた。
瀬河 雫
瀬河 雫
瀬河 雫
瀬河 雫
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
それから、毎日、伏黒と雫と優花と特訓を することになった。伏黒や雫のアドバイスは、的確で強くなってる気がした。伏黒からも、強くなっていると褒められた。 ただ、雫と優花の足元には及ばなかった。 やっぱり、2人は、俺と伏黒よりも強い。 さすが、1級呪術師。
瀬河 雫
月影優花
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
伏黒恵
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒が、帰って俺は、雫と優花を女子寮に 送って行った。2人を送り終えて、男子寮に 帰ろうとした時、疲れのせいが身体が… 怠かったので、早めに寝る事にした。
そして、次の日起きると物凄く体が怠くて 立ち上がれなかった。でも、行かなくちゃと 思い、無理やり体を動かした。今日は、 五条先生が、出張任務から帰って来る日。 特訓の成果を体術で見て貰えるし褒めて 貰えるんじゃ無いかと思った。
教室に入る時、ピロリと携帯の着信音が鳴ったので見てみると、俺専属の補助監督からだった。ごく最近、任務で伊地知さん、新田さんでも無い補助監督が、俺に着いた。
その補助監督は、俺に向かって色々と暴言を 吐いた。任務の事ももちろんそうだし、宿儺の器なんだから、もっと強くなれ。それぐらい出来んだろうが!それぐらいも出来なきゃ死ねよとかのレベル。
この事は、伏黒、雫、優花には話して 居なかった。特訓も付き合って貰って いるし、これ以上心配事を増やしたく 無かったから。
虎杖悠仁
虎杖悠仁
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
瀬河 雫
虎杖悠仁
虎杖悠仁
月影優花
瀬河 雫
月影優花
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
瀬河 雫
虎杖悠仁
虎杖は、さっき携帯に来たメールを伏黒 雫、優花に見せたら3人共、顔色を変えた
瀬河 雫
月影優花
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
僕だって休みが、欲しい。 最近休みが、無さすぎる。 任務が終わったら任務が入ってきて終わらせたらまた入ってきてやっと休めるかと思ったら報告書の山。移動中だって任務先との電話や、腐ったミカン共からの悠仁の状態の確認の電話。
今日までそんな日が続いて晴れて35連勤目だ 今日の任務が溶けてやっとゆっくり寝れるかと思ったら「ちょうど実技の授業がある日だから行ってくれ」だ。
恵も野薔薇も、悠仁も大切で愛しい僕の生徒だ。強く逞しく育ってこのクソみたいな世界で生き残って欲しいと思ってる。
その日は、雨が降っていてコンディション的に、最悪な日だった。僕は、雨の日に偏頭痛があり、薬も効かないぐらい、痛い。そんな中での実技の授業、辛すぎる。
五条悟
五条悟
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
五条悟
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
五条悟
悟は、いつもは手を抜いていたが、頭が痛すぎて、それどころじゃなかった。
ボコ、ボコ、ボコ‼️
虎杖悠仁
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
伏黒恵
瀬河 雫
月影優花
プツ…何かが、悠二の中から弾ける音がした。
虎杖悠仁
五条悟
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
五条悟
五条悟
虎杖悠仁
悠二が、走ってその場を後にした
五条悟
ズキ、ズキ、ズキ…その時、急に頭が締め付けられるように痛み出した。
五条悟
悟が、頭を抱えてしゃがみ込んだ。伏黒と雫と優花が、慌てて駆け寄った。
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
五条悟
伏黒恵
瀬河 雫
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
瀬河 雫
月影優花
雫は、虎杖のところに行き俺は、五条先生を 部屋に運んだ。優花は、医務室に行き家入先生に頭痛薬をもらってきた。五条先生は、 痛みで顔を歪ませていた。
五条悟
月影優花
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
月影優花
その頃、虎杖は、部屋のベットに潜り込んだ 雫は、虎杖を追って虎杖の部屋の前に来た。
瀬河 雫
虎杖悠仁
瀬河 雫
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
虎杖悠仁
瀬河 雫
話が出来ないと思い、雫は虎杖の部屋から 立ち去った。そして、3人がいる五条先生の お部屋へ向かった。五条先生は、暫く寝て ゆっくりと起き上がった。
五条悟
瀬河 雫
瀬河 雫
伏黒恵
月影優花
五条悟
悟は、スマホを開いて虎杖悠仁の名前を開くとメールを打ち始めた。
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
虎杖悠仁
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
虎杖悠仁
虎杖悠仁
悠二から返信こなくなっちゃった。 やっぱり、許して貰えないよね…、、 ポロポロ、五条先生の言葉を聞いて涙が止まらなくなった。
ピロンと五条先生からLINEが来た。
五条悟
五条悟
虎杖悠仁
五条悟
虎杖悠仁
五条悟
瀬河 雫
月影優花
伏黒恵
虎杖悠仁
虎杖悠仁
それから、1日が経った。任務を終えて、悠二がいる教室へと向かった。だけど、悠二は、居なかった。やっぱり、僕とは話したく無いのかなと思っていると…着信がなった。表示には、『瀬河 雫』と表示がされてあった。
五条悟
瀬河 雫
月影優花
瀬河 雫
瀬河 雫
虎杖悠仁
虎杖悠仁
プツと電話が、切れた。悠二⁈雫!優花⁈ まさか…慌て教室から出て、校門へ向かう。 校門には、車が止まっており、悠二がスーツの男に連れ去られる所だった。それを雫と優花が、必死に止めてる。
五条悟
瀬河 雫
月影優花
虎杖悠仁
補助監督
補助監督
五条悟
補助監督
補助監督
補助監督
補助監督
五条悟
五条悟
補助監督
五条先生が、殺気を出してスーツの男を睨み 俺の手を掴んで引き寄せた。その後、スーツの男の腕を掴んで、力を入れた。
五条悟
補助監督
スーツの男は、その場から逃げた。スーツの男の腕は、真っ赤に腫れ上がっていた。
五条悟
虎杖悠仁
悠二は、その場に座り込んでしまった。 悠二の腕を見ると、強く握られたのか赤くなってる。雫は、気を利かしてくれて医務室からタオルを借りて水に濡らして、五条に渡した。五条は、虎杖の腕を冷やしてあげた。
瀬河 雫
虎杖悠仁
五条悟
月影優花
悠二は、溜息を付いた。そして顔を上げた。 何かを五条に話そうとしていた。 それを悟った雫は、私の部屋で良ければ ゆっくり話せるんじゃ無い?と提案した。
瀬河 雫
瀬河 雫
瀬河 雫
虎杖悠仁
五条悟
瀬河 雫
瀬河 雫
虎杖悠仁
五条悟
月影優花
瀬河 雫
雫は、台所に行って飲み物を用意して、 みんながいる部屋へと戻って飲み物を 各自に渡した。美味しいと言ってみんなは 飲むと、虎杖が話し始めた。
虎杖悠仁
虎杖悠仁
瀬河 雫
月影優花
瀬河 雫
五条先生の目の前で、涙が零れ落ちる。 五条先生は、俺を抱きしめてくれた。
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
虎杖悠仁
五条悟
虎杖悠仁
五条悟
瀬河 雫
月影優花
それから、五条先生は、俺と伏黒、釘崎、雫、優花を褒めるようになった。あれから、俺、専属になった補助監督さんを見ていない気がする。気のせいか?伊地知さんに、さりげなく聞いたら伊地知さんは、真っ青な顔をして教えてくれた。
伊地知さん曰く、五条先生が、上層部と掛け合ってくれて彼を呪術業界に戻れなくしたらしい。また上層部に、反感を買ったと伊地知さんが悩んでいた。
五条先生に、楯突くと怖いんだなぁと思った出来事だった。
コメント
3件
こんにちは! 参加させていただきありがとうございました!! お話すごく良かったです! 次回も楽しみにしています!!
こんにちは🌞管理人の春瀬雪☃️です💞 参加型の小説如何だったでしょうか? 参加してくれた2名の方有難うございました♡次回なのですが、アンケート表式で 次回の物語を決めさせて頂きます☆ テラーノベル以外にも他のサイトや直接メールでご意見とかも来ておりますので、そちらをご参考に致します♡ 宜しくお願いします〜💞 いいね、フォロー、コメント お願い致します!!