コメント
8件
最高すぎます...💕💕 見るの遅れたの後悔してますッッなんで寝てしまったんでしょう😭 "今だけ"という言葉がめちゃくちゃ赤ちゃんに刺さってる感じがして最高です✨️ 桃ちゃんは赤ちゃんのことをどう思ってるのか赤ちゃんがわかってない感じ、こういうの大好きです🫶💞
最高すぎた😵😵 赤さんが本当の気持ちを隠しちゃうの滅茶苦茶刺さる🫶🏻💞 桃さんは優しいだけなのに赤さんを傷つけてしまうのね😖 複雑ですな🫣
いやもう最高すぎますよ、、泣 「今だけ」「今は」と言う感情が🐤さンには残っているのに 身体を求め、それでも🍣さンを求めて…セフレなのに 優しいところも刺さりました 😿😿♡ 前半最高でした‼️ みつばさんとの合作の続き、待ってます☝🏻🙄
# 🥂 💫
# 🥂 💫
# 🥂 💫
- attention - 前編 ・ irxs 4 × 1 ・ R - 18 含 ・ セフレ 関係 ( 前提で筆記 ) ・ 見方によれば 微 4 屑め ・ 嘔吐 、過呼吸等過激描写有 ・ パクリ 、オマージュ厳禁 ※ 展開掴めない
キミを見ると何とも言えない好きが溢れ零れてドロドロとした感情に陥ってしまう 。
そんな事とは裏腹に 、キミを思うと吐き気を催す
まだ分からないと思い込んでいる病の扉は開き掛けているのに
今日も見て見ぬふりをして現実逃避
困っちゃうよね
_ ガタン
P.M 10 : 30
トイレに駆け込んでは苦しそうなもがく声と鼻をすする音だけが響く
# 1
# 1
ごぽっ、と胃の奥から酸が込上がって食道を逆流し吐瀉してしまう
# 1
固形物を食べていないのか 、ドロっと溶けたものはどこにも見当たらず酸のみが広がる
視界が揺れて視点を定めさせてくれない
という理由もあるがどこに視線を落としていいかがわからない
# 1
# 1
色んなコトを無理矢理押し込みどうにか抑え 、汚れた部分を布で拭く
大丈夫 、毎度の事だから 。
# 1
そう言い聞かせても感情は正直なようで涙は止まってくれない
# 1
# 1
愛しき人の名前を床に落とす
ねぇ来てよ 、俺苦しんでるじゃん
察して来てよ 、なんて都合のいい話なんてどこにも落ちているはずがない
# 1
# 1
# 1
酸素が喉の奥でつっかえる
何度この経験をしたのだろうか
気道で酸素が詰まり 、肺まで循環してくれなくなる
# 1
# 1
苦しい 、苦しい苦しい苦しい
# 1
けど 、それでも辛くても常に頭の中にはないくんの顔があった
きっと貴方に電話をすれば助けに来てくれるんじゃないか
貴方ならすぐ来てくれるんじゃないか
_ なんて分かっていること 。
# 1
# 1
瞼を少し閉じてから吸入器を取りに儘ならない足取りで寝室へと戻る
# 1
涙で視界が定められている中 、殆どが手探りの状況
確か確かと真っ白になりかけている頭を必死に働かし、ベッド棚の上にあったと言う事を思い出す
正にその光景は醜く酷い醜態を晒している様だった
# 1
プシュ 、と薬を出し酸素を取り込む様に更に心拍数が跳ね上がる
# 1
# 1
当たり前に吸えなかった酸素
パチンと弾けたように酸素が体内に回る様になった
何回も同じ経験をしているが本当に訳が分からなくなる
# 1
# 1
ふと気づく
過呼吸に陥る1つの理由
それは全部共通して彼を強く思いすぎた時だった
# 1
そして毎回こんな事があると電話をする
勝手にしている訳ではない
# 1
彼とヤクソクをしたから
# 4
# 1
関係として成立した時 、不安に思っていた事を打ち明けた
# 1
# 4
# 4
言わなければいけないと分かっていたが 、いざ聞かれると不覚にもびくっとしてしまう
# 1
# 4
# 4
# 4
# 1
そういうところなんだよ
俺が苦しくなるの 、
人当たりが良くて誰にでも優しく接する彼を見ると「 自分だけじゃないんだ 」って
劣等感では無いけど " 自分だけ " という特別を求めてしまう
# 1
# 1
" 好き " という簡単な単語すら言えない
言えたらどれだけ楽になるか 、
どれだけ俺の症状が収まるか君は知らないでしょう
いや 、
知らなくていいんだよ 、
# 4
# 4
# 1
" 今は "
いらない主語でしかなく邪魔に思える
そんな事言わないで
ずっと俺を興味でいてよ
そう言いたいけど 、
所詮 " そんな関係 " でしかない限り 、恋愛対象としては見てくれない
# 1
# 1
# 1
否定されないように 、肯定してくれるように促して
自分を守るための嘘をつく俺の悪い所
" 怖い " ものから壁を作り 、全てが上手くいくようにしかならない "" プログラム "" を生成して自然と傷つかないように生きようとする
本当弱虫だなって思う
# 4
# 4
# 4
優しい笑顔で見詰めてくれる彼はそっと俺の頭を撫でた
# 1
傷口を癒してくれる様にも感じて心地良い
# 4
# 4
# 1
すぐに
たったそれだけの言葉だけどとても嬉しかった
あぁ1番なんだ 、って満たされる
# 1
# 1
拙い指使いで電話を掛ける
夜だからきっと出てくれるはず 、
そんな淡い期待を込めてスマホをきゅっ 、と握りしめる
_ ガサガサ
# 4
# 1
# 4
# 1
# 4
# 1
# 4
_ ブツッ
# 1
相変わらず優しいな 、
それに比べて俺は … なんて他と比べてばかり
またそれで苦しくなって繰り返すだけ
何も考えない 。それが1番いい
けど
ただ 、寂しいだけは消えなかった
# 1
我儘な事は知ってるけど
自分勝手で身勝手だなんて承知の域
分かってて尚 、空気と同じ質量で零す
# 1
くぁと欠伸が溢れ 、ベッド淵にうつ伏せては目を瞑る
# 1
ないくんが来るまで少しくらい 、大丈夫だよね 、
# 1
ゆっくり瞼を開ける
# 4
# 4
# 1
聞き馴染みのある声
何度かパチパチと瞬きを繰り返す
真上から俺の顔を見下ろす彼
起きたら膝枕をされていました
# 1
# 1
# 4
電話を切ってからすぐ寝落ちしたはず
凡そ30分くらいだろうか
# 1
# 4
柔らかく微笑むないくんの笑顔に思わずきゅんと胸が跳ねる
# 1
# 4
# 1
更に顔が熱くなり 、見られない様に貴方のお腹へ抱きつく
# 4
# 1
段々と赤みが薄れたのでないくんの方を向く
# 4
# 1
半強引的に唇を奪われる
そのままゆっくりと舌がねじ込まれ 、絡まらせざるおえなくなり絡め返す
# 1
舌が長いのか俺の口が小さいのか 、喉奥まで突っ込まれ呼吸をする隙も見当たらない
# 1
口内全てを弄ばれトロトロに溶け始める脳内と下の口
自然と腰回りが跳ねだしクラクラしだす
# 4
# 4
# 4
# 1
はっきりとしない脳内でままならない視線で見詰める
正直何を言っているのか頭の中に入ってこない
けどきもちい 、ふわふわするって事だけは頭の中いっぱいに伝わっている
# 4
# 4
# 4
# 1
するっと服の中に手を入れられ腹回りを厭らしくなぞられる
# 1
# 1
# 4
# 4
そういう関係と言っても恋人じゃないのに
なんてツッコミたくなるが 、それを了承した俺も俺だ
だから何も言えない
言えないのも事実だが好きな人に抱いて貰える事が嬉しかった
# 1
# 1
# 1
# 1
# 1
ぱちゅっ 、なんて脳内に響く音
その一突き一突きが俺を狂わせ快楽へと落とされる
# 1
# 4
がくがくと震えてくる脚
気持ちよすぎて回らない頭
頭の中が彼いっぱいになる
# 4
# 4
急に腰を止めるないくん
きょとんと彼を見詰めているとゆっくり目尻に指が這われた
# 1
何かあったのか 、と理解に及ぶまで時間を有される
頭の中ではてなばかり浮かべていれば 、頬に優しくキスを落とされる
# 4
俺の顔を伺う貴方はどうしてそんなに酷く切ない顔をしているの?
# 1
どう彼で満たされても抱かれていても胸が苦しく感じていたのはこれか
未だにないくんの " 今だけ " がずっと心残りしてしまっている
余計な事だってわかっているのにも関わらず脳裏にずっと張り付いたまま
考えたくないのに 、とまた泣きそうにのだから
" 今だけ " の俺を見てて
# 1
# 1
お得意の嘘で誤魔化して
# 1
ホールドして
# 1
俺にしか見せない " 今だけ " のないくんを魅せて ?
# 4
不安そうな整った顔
" 大丈夫じゃないよ "
そんな事言えたら困らないのに
# 1
# 1
# 1
ぎゅっ 、と抱き着き不安を和らげる
気にしないで 、痛い所突かれるとまた泣いちゃうから 。
# 4
# 4
# 1
セフレな癖に何でそんなに優しいの
何でもっと強引にならないの
優しすぎるよ 、そういうところがまた好きにさせる
# 1
# 4
# 4
# 1
奥をゆっくりと突きながら余裕のない甘ったるい声で呼ばれる
# 1
辛うじて俺もそれに応えようと頑張って問い返す
# 4
# 4
# 1
# 1
# 4
# 1
突如として中に広がる精液
生暖かくて奥の奥まで届きびくびくと身体が痙攣しだす
# 4
# 1
全部が満たされて満悦状態になる
" 今は " 俺だけが世界一幸せなんだって 、
そう思わなきゃ彼と生きていけない
# 4
# 1
# 1
# 4
子供のように少しせがんでみる
# 1
# 1
" 今だけ " なんだから少し我儘くらい聞いて
少しくらい 、… ね 。
# 4
# 4
ちゅ 、とリップ音が響き唇だけが長く触れ合う
舌などは絡めず只々重ね合わせる 、それだけ
# 1
心地良い 、こんな時間がずっと続けばいいのに 。
なんて夢のまた夢
# 4
# 1
不自然だな 、
唇が離れたら段々と意識が遠のきだす
# 1
口の中にはほろ苦い何かと膨大な謎の不安が余韻を残し 、意識を手放した
to be continued